[コメント] パール・ハーバー(2001/米)
イヴリンよ、お前は毛糸絶品セール [Copyright "cinema de joke"]でもやっていろ!
尻軽女イヴリンには『幸せの黄色いハンカチ』を見て反省して貰おう。
約4千人の死者を出したパールハーバーの奇襲に対し、日本での死者は、東京空襲9万4千人、広島・長崎原爆投下は34万人、全国で合わせて50万人を越える。それもアメリカは軍人の死者、日本では一般市民である。空襲後の東京を訪れた米国人記者は「ネロのローマ焼き討ち以来の暴挙である」と評している。
この映画には病院まで爆撃しているシーンもあるが、これは事実に反している。歴史を語る戦争映画には、この様な決定的な虚偽は許されないはず。
これは「スミソニアン博物館」での原爆展を拒否したアメリカが作った戦争映画だ。ほっぺたを叩かれた事をニュースにして、金属バットで殴り返して殺してしまった事件は公表出来ないという理屈になる。事実を隠すアメリカと、虚偽を全世界に吹聴するまわし者に踊らされてはならない。
本来なら1点だが、爆撃でスカッとさせてくれたので2点。主人公より零戦を応援していたのは私だけではないと思う。
(沢山の投票を頂きましたが、思うところあり構成を変更させて頂きました。)
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