むらってぃ大使さんのコメント: 更新順
カルラのリスト(2006/スイス) | バルカン諸国に個人的な思い入れがあるがゆえに興味深く見たが、多くの日本人にとっては「だから何?」で終わってしまいそう。諸事情により難しかったのだろうが、国際機関や官僚組織のダメさをもっと描いて欲しかった。 | [投票] | |
ダーウィンの悪夢(2004/オーストリア=ベルギー=仏) | ビクトリア湖でナイルパーチがたくさん採れるらしいこと、その周辺に悲惨な人々の生活があることは分かった。しかし、だからどうあるべきだ、というメッセージがないのは大変残念なことではないか。 [review] | [投票] | |
フットルース(1984/米) | 20年ぶりに見ましたが、こんなにケビン・ベーコンのための映画だったとは忘れていました。冒頭、転校生の彼にきゃーきゃー言っている女子の心理は、その後の彼の活躍を予言し過ぎていて女の勘の恐ろしさを感じます。 [review] | [投票] | |
明日の記憶(2005/日) | 日本社会のいろんなところで既に起こっていそうな現象に、豪華キャストで警鐘を鳴らしている。これで泣ける自分は、まだ幸せなのだろう。 [review] | [投票(2)] | |
世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996/米) | 50代のゴールディ・ホーンに、ためらいもなく恋してしまいそう。 [review] | [投票] | |
オルフェ(1999/ブラジル) | 美しさこそこの映画の全て。幸せも美しい、悲劇も美しい。 [review] | [投票] | |
北京ヴァイオリン(2002/中国=韓国) | どうせお涙頂戴だろ、と思いながら斜に構えて観ていた自分も結局は号泣。 | [投票] | |
サイン(2002/米) | 好みの問題なのかもしれないが、いろんなテーマを盛り込みすぎて、それらの要素のお互いの絡み合いがあんまり見えない。というか、奇想天外すぎてのめりこめない。ほめるところがあったとすれば、→ [review] | [投票] | |
マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) | すいません、意味を考える気力がありません。(2003.1.7) | [投票] | |
カサブランカ(1942/米) | 退屈すぎて最後まで観られたもんじゃない。単に時代が過ぎ去ったからではなく、明らかに納得できないチープな作り。→ [review] | [投票] | |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | 冷戦に対する皮肉をありとあらゆる形で描写した映画。その上、超一級のエンターテインメントでもあるのだ。現代のマッチョなアメリカ人にも是非ご覧頂きたい。→ [review] | [投票(3)] | |
ノー・マンズ・ランド(2001/伊=英=ベルギー=仏=スロベニア) | 絶望と希望の中間地帯。→ [review] | [投票(1)] | |
アイズ ワイド シャット(1999/米) | 本作に不満があるとするならば、それは自分自身に対する不満やコンプレックスを突きつけられているが故であると確信する。→ [review] | [投票] | |
ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英) | いかに金をかけた派手なCGでも、この映画(と呼べるのか?)のすごさにはかなわない。登場人物(と言えるのか?)の視線の動きに、まばたきに、一挙手一投足に「うぉぉぉぉ!!すげぇぇぇぇ!!!」と感動するあっという間の30分。どんな役者も舌を巻くであろうキャラクターの雄弁さにただただ脱帽。セット(?)とストーリーの充実っぷりも驚嘆に値する。全世界の映画ファンよ、刮目して本作を観よ!! | [投票] | |
情婦(1957/米) | ひとコマたりとも無駄のない完璧な構築。全てのカットに意味がある。45年前にこのような映画が存在し得たこと自体が奇跡。かくも敬意を表したくなるような作品は稀であろう。 | [投票(1)] | |
ギャラクシー・クエスト(1999/米) | こういう映画を作ってくれる人がいて本当に幸せだ。そして、 [review] | [投票(5)] | |
レクイエム・フォー・ドリーム(2000/米) | 自分の身の丈に合わないことを願うと痛い目にあうことを思い知らされ無力感満載。 | [投票] | |
バニラ・スカイ(2001/米) | 21世紀の最初に、考え得るアメリカ的最高の贅沢な生活を思い切り描いた点が印象的。『アメリカン・サイコ』と見比べると面白いのではないか。→以下ネタバレ [review] | [投票] | |
トワイライトゾーン 超次元の体験(1983/米) | この映画の存在自体すっかり忘れていたのですが、たまたまサイトの中で発見して20年前(注:小学校低学年でした)のおどろおどろしい記憶が蘇ってきました。といっても、具体的な場面はほとんど思い出せないんですが。とりあえず、近々観てみます。と書いたところで、第4話だけはかすかに思い出しました。→ [review] | [投票] | |
ゴッドファーザーPARTIII(1990/米) | うかつにもじんわり涙腺がゆるんでしまいました。 [review] | [投票(3)] |