[コメント] ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)
顔が違う
宮崎アニメってまず「地に足がおぼつかない」ことが挙げられるがその原型がここでも垣間見られる。
この不安定さ、浮遊感、そしてアニメにしかできない演出はこうだと割り切ってしまう潔さ。
ルパン三世シリーズならではの現実離れした「不条理さ」と、宮崎アニメ特有の「逆三角形(不安定さ)」が意外にもマッチしていた。
ほか城内のトラップや決闘シーンなど見所が多く、予想外に生き生きした作品だった。
顔がキモくて嫌悪感(食わず嫌い)していたが、映画の中身は◎です。
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