[コメント] ドラゴン・タトゥーの女(2011/米＝スウェーデン＝英＝独)
ただのサスペンスじゃない。人間の畜生の限りと純真さの限りを見事に絡めた作品。純真さも深い闇によって支えられていることもある。ドラマワンシーズンを見切ったぐらいの充実感。続編に期待。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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金髪の時の彼女がやたらと映える。彼女をもっと見ていたくなったし、二人の辛みをもっと見て痛いたくなった。だからこそ深く突き刺さり、続きを期待させる終わり方に喝采。久々の5点。デヴィット・フィンチャー、さすがいい仕事だ
私ごとだが、彼女のような境遇の女性と出会い、主人公二人に感情移入した。
その笑顔は本物だ
※ 終始、物語の的になるハリエットの写真が、ドラゴンタトゥーの女に見えて仕方なかったのは私だけじゃあるまい
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