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[コメント] 次郎長三国志・次郎長と石松(1953/日)

これでようやくイントロが終わったって感じだな。
甘崎庵

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







 昔気質のやくざを描こうとした一作目。そこで闖入した森の石松との邂逅を描いた二作目と続き、本作はその石松と次郎長の絆が出来る話になっている。実際、本作までが物語のイントロであり、石松を加えた4作目からが本当に清水の次郎長一家の話となっていくことになる。

 そんな訳で、今回は石松が晴れて次郎長一家に入るまでを描く話。

 話としては次郎長一家と石松の二つの物語が同時進行していき、それが後半になって合流して一つの話となるように作られているのだが、この短い時間でキャラを掘り下げるのはちょっと難しかったか、やや話は散漫と言った感じ。森繁の石松は良い味出しているのだが、やっぱり次郎長と石松の二人がきっちり合わさってこそ、話は映える。分割したことで焦点がぶれてしまったかな?

(評価:★3)

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