[コメント] PARTY7(2000/日)
大学時代、8mm映画を撮っていた頃のことを思い出すなあ。でも、さすがその辺はプロ。ちゃんと金払って観に来る客のことは考えてる。面白く仕上がってるよ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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大学の8mmってのは変に芸術的なものにこだわったりするし、変な理屈を付けて煙に巻こうとするし…
ちなみに私がまさしくそれでした。
−−−−−−−−−−−−−−閑話休題−−−−−−−−−−−−−−
こう言うのは物語にはまれるかはまれないかによって評価が極端に分かれる。『鮫肌男と桃尻女』では残念ながらちょっとはまれなかったのだが…なぜだか本作は結構楽しかった。
オープニングのアニメが日本のものとは違っているようで、不思議な雰囲気を持っていたし(ルパン三世かいなって描写もあったけど)。本編そのものがストーリーらしいストーリーがなく、キャラクターの魅力と変な会話で見せようとするのは、とても変で、そして面白い。テンポ重視の会話もうまい具合にはまってる(寡黙な永瀬正敏が不思議とはまるのが面白いところ)。
ああ言う覗き部屋って、あったら色々面白いだろうな…私自身にそう言う趣味はないけど、変なやつらが集まってド修羅場を繰り広げるのを脇から観ていたら楽しいかも。
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