甘崎庵さんのお気に入りコメント(40/203)
太陽(2005/露=伊=仏=スイス) | review] (ごう) | ねちっこく攻めてくるカメラワーク。監督は一歩引いた視点から非常にデリケートな背景の実在の日本人、寧ろ過去には日本そのものと言っても差し支えの無かった人物を綿密に取材してファンタジックに描く。そう、これはファンタジーと言って差し支えない。 [[投票(4)] |
太陽(2005/露=伊=仏=スイス) | ソクーロフ、脚本のアラボフは実に裕仁天皇のことをよく勉強しているし、海外資本の映画でなければ彼をここまで深くえぐり込むように描くことはできなかったろう。だが、やはりイッセー尾形の演じたのはロシア人の夢想する、お伽の国の王様の匂いがする男だ。 [review] (水那岐) | [投票(12)] |
太陽(2005/露=伊=仏=スイス) | review] (セント) | 2時間、一定の緊張感をもってしかも高揚感を保ち映像を見続けるという映画ファンにとって最高の至福を久々に感じることの出来た傑作を見る。 [[投票(13)] |
日本沈没(2006/日) | ゴジラ』の後半を意識してましたなんて言わないだろうな。(注・『惑星大戦争』『新幹線大爆破』のネタバレがあります。) [review] (ジョー・チップ) | 前半は樋口監督のリ・イマジネーション(死語)映画と割り切ればまあまあだが、後半の展開はひど過ぎる。まさか初代『[投票(5)] |
王様と鳥(1980/仏) | バーボンボンバー) | 絵と躍動感は完璧。ストーリーがそんなに気に入らなかったので4点。凄い出来です。 ([投票(1)] |
時をかける少女(2006/日) | review] (ペンクロフ) | 大秀作 [[投票(21)] |
時をかける少女(2006/日) | review] (ペペロンチーノ) | カ・イ・カ・ン [[投票(9)] |
ゲド戦記(2006/日) | review] (ぽんた) | 真面目な人なんだろうな、とは思った。それだけ。 [[投票(2)] |
ゲド戦記(2006/日) | review] (Orpheus) | これは、ゲド戦記じゃない。 [[投票(10)] |
仁義なき戦い 代理戦争(1973/日) | 新町 華終) | 「仁義なき〜」シリーズではじめて見たのがコレでした。「ヤクザ映画」には偏見あったのですが……最高ッ!渡瀬恒彦をパカッ!って殴る音がイイ!(笑) 「靴そろえてやらんかいっ!」 ([投票(2)] |
仁義なき戦い 代理戦争(1973/日) | 金子信雄の「外道」発言連発から涙までの芝居は、すでに吉本新喜劇ばりの定番ギャグと化している。 (バーンズ) | [投票(5)] |
仁義なき戦い 代理戦争(1973/日) | review] (たかやまひろふみ) | いやあ、金子信雄は最高だなあ。 [[投票(5)] |
仁義なき戦い 代理戦争(1973/日) | 菅原文太と小林旭。もう正直たまらんです。たまらん。端っこでいいから組に入れてください。鉄砲玉とかはやりませんけど。 [review] (Myurakz) | 色とりどりの役者陣が各々の仕事をキッチリとこなしています。そしてその鮮やかな色彩をまとめあげているのが[投票(6)] |
ローズ・イン・タイドランド(2005/カナダ=英) | review] (水那岐) | ローズは悪夢世界に翻弄されるが、決して彼女はそこから庇護されるべく差し伸べられる手を待ってはいない。もとよりローズはエジプトの女王の化粧を自らに施しているのだ。 [[投票(2)] |
ローズ・イン・タイドランド(2005/カナダ=英) | review] (セント) | ギリアムの悪夢。毒がきついので慣れるまで時間がかかるかも。子供って、大なり小なりこういうものを持っているのは事実。 [[投票(5)] |
ローズ・イン・タイドランド(2005/カナダ=英) | review] (きわ) | これは少女の「悪夢」でもなく「覚めない夢」でもない。現実の中で完結した「夢のような事実」なのだ。 [[投票(5)] |
ローズ・イン・タイドランド(2005/カナダ=英) | review] (浅草12階の幽霊) | 夢を観者に静脈注射する映画。 [[投票(2)] |
カサノバ(2005/米) | review] (セント) | 久々のハルストレム、待っただけのことはありました。素晴らしいゴージャスさで中世のベニスでの圧巻の絵巻物。音楽も全篇バロックで、その絢爛豪華な映像に釘付けになりました。 [[投票(2)] |
絞死刑(1968/日) | くたー) | 不条理な展開から、最終的には死刑制度や国家権力になだれ込む論理の力技。皮肉に満ちたアイディア賞ものの脚本。 ([投票(5)] |
絞死刑(1968/日) | 死ぬまでシネマ) | 日本映画における舞台形式ものの決定版。練り上げられた空間に凝縮された人間なるもの。 ([投票(1)] |