イリューダさんのコメント: 点数順
コラテラル(2004/米) | トム・クルーズは、『トレーニング・デイ』でデンゼル・ワシントンが悪役やってアカデミー主演男優賞とったのを見て、「おいらも悪役で念願のオスカーだ!」と思ったのかしら。だとしても、キャラ立ちが中途半端なこの役じゃ、無理だと思うよ。 | [投票(2)] | |
サイコ(1960/米) | 名作としての宿命か、フォロワーによる度重なる引用によって、陳腐化してしまった作品。歴史的意義は認めつつも、インパクト勝負の映画にとってやっぱりそれは辛いと思う。 | [投票(2)] | |
クイック&デッド(1995/米) | 馬鹿映画。そのことに気付いてないシャロン・ストーンは痛いけど、ほかの出演者はきちんと自覚して楽しんでるように見えた。 | [投票(2)] | |
ペリカン文書(1993/米) | ストーリーは陳腐。ただ、たとえフィクションとはいえ、新聞が権力に対する抵抗手段として機能している、という神話が堂々と語れるのはうらやましい。日本だったら「んな馬鹿な」ってみんな思っちゃうよな。 | [投票(2)] | |
ロボコップ(1987/米) | バーホーベンは絶対「宇宙刑事シリーズ」のファンだったんだ。そうに違いない!! | [投票(2)] | |
スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米) | 当時あんなにかっこいいと思った林の中の疾走シーンも、今見ると結構しょぼい。 | [投票(2)] | |
君たちはどう生きるか(2023/日) | まあ変な映画である。しかしなんか偉そうな物言いになってしまうが、年1回しか映画を見ないかもしれない善男善女にこのわけのわからないものを見せつけるというのは宮崎駿にしかなし得ないことで、それはとても価値のあることではないかと思えてきた。 | [投票(1)] | |
凶悪(2013/日) | まあ言われつくしていることだろうが、ピエール瀧とリリー・フランキーがはまり役過ぎてそれだけでお腹いっぱいな感じ。ただ、実話である凶行シーンの迫力に、フィクションである記者の私生活部分のドラマがあまりにも負けすぎで、映画としてかなりいびつ。 [review] | [投票(1)] | |
がんばれ!ベアーズ(1976/米) | 駄目なチームを立て直す「ベアーズもの」というべき作品群を生んだ功績は大だが、今みるとどうも間延びしてるし、決勝戦前半のスパルタ監督合戦はみているだけでつらい。勝敗以上に大切なものがあるのはアマチュアなら当たり前。 | [投票(1)] | |
荒野の用心棒(1964/伊=独=スペイン) | 黒澤『用心棒』と比べると全編に漂うユーモアや、主人公と酒屋の主人との微妙な友情の描写など、どうしても「足りないなあ」という感じがしてしまう。イーストウッドの存在感はさすがにオリジナルの三船に負けてなかったと思うが。 | [投票(1)] | |
3時10分、決断のとき(2007/米) | 説明過剰でない淡々とした演出はかっこよくてかなり好みなんだけど、男同士のロマンチシズムがちょっと鼻につくのが難点でした。 [review] | [投票(1)] | |
シャーロック・ホームズ(2009/米) | 斬新なホームズ像といっても元々のキャラクターからしてコカイン中毒のおっさんだし…。世界中のシャーロキアンを敵に回さないよう慎重になりすぎたせいか、突出したところのない、いまひとつ心に残らない作品だった。観ている間は、結構楽しかったんだけど。 | [投票(1)] | |
ターミネーター4(2009/米) | ラストシーン前に考えたおいら的ラスト。 [review] | [投票(1)] | |
頭文字〈イニシャル〉D THE MOVIE(2005/香港) | ひたすらだるそうなジェイ・チョウはまあ悪くないと思った。ただ香港コメディのノリそのまんまのチャップマン・トウが邪魔くさくてしょうがない。原作のイツキはいい奴なんですよ。 | [投票(1)] | |
キング・コング(2005/ニュージーランド=米) | 2時間にまとめるか、いっそ5時間の超大作にするか。 [review] | [投票(1)] | |
宇宙戦争(2005/米) | ダコタ・ファニングの超音波絶叫は武器にはならないだろうか。 | [投票(1)] | |
デイ・アフター・トゥモロー(2004/米) | 徹底的に期待しないで観た結果、「それほど悪くないじゃん」というわけでこの点数。 [review] | [投票(1)] | |
ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986/日) | こういう直接的な「泣かせ」は藤子・F先生らしくないです。なんでもない場面とさりげない台詞で圧倒的な情感を表現するのが先生の必殺技。もちろん粗製濫造のきわみともいえる最近のドラ映画にくらべりゃ、はるかにいい出来ですが。 | [投票(1)] | |
ジュマンジ(1995/米) | ワンアイディアでここまで引っ張った演出は見事だと思う。後に何にも残らないけど、見ている間は楽しかった。 | [投票(1)] | |
デイライト(1996/米) | あざとさ満開だけど、力技でそれなりに楽しませてもらった。 [review] | [投票(1)] |