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イリューダさんの人気コメント: 更新順(2/11)

人気コメント投票者
★4座頭市物語(1962/日)殺陣の魅力は続編に及ばなくても、第一作らしい緊張感と説明過剰でない渋いストーリーテリングにしびれた。 [review]けにろん[投票(1)]
★4ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017/米)前作の最後で「結局いいとこのボンボンの話かよ」とちょっとがっかりしたわけだが、スターウォーズ的な「血の宿命」からは見事に、しかも納得の行く形で解放してくれて、痛快だった。 [review]がちお, ロープブレーク, けにろん, プロキオン14[投票(4)]
★3凶悪(2013/日)まあ言われつくしていることだろうが、ピエール瀧とリリー・フランキーがはまり役過ぎてそれだけでお腹いっぱいな感じ。ただ、実話である凶行シーンの迫力に、フィクションである記者の私生活部分のドラマがあまりにも負けすぎで、映画としてかなりいびつ。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★5カメラを止めるな!(2017/日)こんな多幸感につつまれた映画鑑賞は久しぶりだった。周りの観客は大爆笑で、自分も気づかないうちに爆笑してた。最高だ。 [review]カルヤ, 華崎, けにろん, まー[投票(4)]
★3キサラギ(2007/日)アイドル稼業に懐疑的な私は、「だけど本当はそこにも真実があるんだ」という最後の真相に感動した。でもアイドルに詳しいある批評家の評では、そここそがこの映画の罪深さであるという…。 [review]カルヤ, さず[投票(2)]
★2ふたり(1991/日)とにかくとろい!!「無駄なシーンは省く」という最も基本的なことが、この監督何年たってもできない。寒山拾得, 寝耳ミミズ[投票(2)]
★4ちはやふる 上の句(2016/日)机くんがいなかったら広瀬すずが可愛いだけの凡百のアイドル映画だったかもしれない。かるたをやる理由がもっとも希薄な机くんにこそ、もっとも濃厚なドラマがあった。行動の動機の深刻さは過去によって規定されるわけではないのだ。考古黒Gr[投票(1)]
★2300 スリーハンドレッド(2007/米)近年猖獗をきわめた退屈なスローモーション多用戦闘シーンの元凶と考えるとその罪は重い。ペルシャ人を野蛮人(というかLotRのオークみたいな化け物)に描いたのも気に入らん。アケメネス朝ペルシャ帝国は世界で初めて民族自治と信教の自由を認めた国なのに。DSCH, Orpheus[投票(2)]
★3スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)わたしたちはいつかは過去を捨てて未来へ歩きはじめなくてはならない。今がその時なのだろう。 [review]すやすや, ゑぎ, 月魚, けにろんほか5 名[投票(5)]
★4X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)欠点としてではなく、この映画を見て考えさせられたこと。 [review]ロープブレーク, ぽんしゅう[投票(2)]
★4ガールズ&パンツァー 劇場版(2015/日)明るく楽しい戦争ごっこ、というものに心が痛まなくもないのだが、微塵も言い訳せずにフェティッシュに突き進んだ勇気と、それを支えた作画のクオリティの高さは素晴らしい。戦車のハッチの上からの主観視点なんて、数多の戦車映画でもあまり見た覚えがない。 [review]MSRkb, 荒馬大介[投票(2)]
★3スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米)当時あんなにかっこいいと思った林の中の疾走シーンも、今見ると結構しょぼい。G31, skmt[投票(2)]
★5ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016/米)もう最高だよ。俺が見たかったスターウォーズ+まさか見ることはないと思ってたスターウォーズ。明るく楽しい冒険活劇と、名もなき兵士たちの悲哀。神話の裏にはこのような無名の人たちの必死の思いがあったのだ。「本編を更に奥深く楽しめる」という意味で、理想的なスピンオフ。カルヤ, DSCH[投票(2)]
★4海街diary(2015/日)自分が中学生だったら「そら惚れるわな」と言うしかない広瀬すずの透明感を筆頭に、四姉妹のキャスティングは本当に素晴らしい。鎌倉の風景はまんまと乗せられているようでちょっと悔しいけれど、やはり美しくて引き込まれる。 [review]ダリア[投票(1)]
★3月はどっちに出ている(1993/日)「開き直った明るさ」はこういう微妙な問題を語るときに新鮮な視点だったと思う。寒山拾得, sawa:38, tredair[投票(3)]
★3小説吉田学校(1983/日)実は私は「派閥争いフェチ」。 [review]けにろん, sawa:38, uyo[投票(3)]
★5風立ちぬ(2013/日)不思議な映画です。でもいい映画です。かつて宮崎駿監督は「戦争に勝ってもいいことはあまりないけど、戦争映画だけは作りやすくなる。敗戦国は屈折に屈折を重ねて作るしかない」と皮肉交じりに語っていましたが、不思議とこの映画に屈折は感じませんでした。 [review]ALOHA, ロープブレーク, けにろん, Pino☆ほか9 名[投票(9)]
★4舟を編む(2013/日)非常に丁寧で、それでいて飛躍と省略の美しさがあるとても品の良い映画でした。最低限の台詞 でわかりやすくストーリーを進めるやり方は、良い辞書の作り方とも通じるかもしれません、ってこじつけですが。けにろん[投票(1)]
★5横道世之介(2012/日)いやあ、初めて三次元の女性に「萌え」ました、祥子ちゃん。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4緋牡丹博徒 鉄火場列伝(1969/日)立ち回りシーンの無い待田京介が、印象度で鶴田浩二を上回るという離れ業。ひとり浮いてる丹波哲郎も、観終わってみるとやっぱり必要な役だったんだ、とわかる。ただあのスローモーションは、安っぽく見えてあまり成功してないと思う。けにろん[投票(1)]