さなぎさんのコメント: 投票数順
サテリコン(1970/伊) | これこそ「腐敗」。美少年の嗄れ声なんて寒イボもの。 | [投票(1)] | |
殺し(1962/伊) | ふたつの「孤独」がせめぎ合うような「殺し」の場面であった。 [review] | [投票(1)] | |
ちいさな独裁者(2017/独=仏=ポーランド) | 「階級ワッペン」 [review] | [投票] | |
告白小説、その結末(2017/仏=ベルギー=ポーランド) | true story に基づくお話(自称) [review] | [投票] | |
女と男の観覧車(2017/米) | 善人も悪人もなく、ろくでもなく弱くて愚かな人たちの群像が、 [review] | [投票] | |
スターリンの葬送狂騒曲(2017/仏=英=ベルギー=カナダ) | 「だから多数決は嫌なんだ!」 [review] | [投票] | |
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017/英=アイルランド) | いかんものを観てしまった。エンドロール中に考えていたこと。 [review] | [投票] | |
リバーズ・エッジ(2018/日) | 岡崎京子の原作にあった乾いた叙情のようなものは失われ、痛くて歪んだ、すこし時代錯誤の青春映画になっている。ただし、現実の青春は、もっと平凡で薄汚れたものである。 [review] | [投票] | |
この素晴らしき世界(2000/チェコ) | 喪なわれるものと産まれくるもの。すべては必然で、つながっていて、この「世界」をかたちづくっている。あなたもわたしも、それらの一員で。 [review] | [投票] | |
チョコレート(2001/米) | 前半。てのひらから砂が少しづつ零れおちてゆくような喪失感がじりじりと素晴らしかった。後半→ [review] | [投票] | |
ゴッドファーザーPARTII(1974/米) | 極道の妻につづいてウディ・アレンの妻をこなしてしまったダイアン・キートンは、もしかしたら大女優なのかもしれない。 | [投票] | |
ビフォア・ザ・レイン(1994/英=仏=マケドニア) | モウイチド、ヤリマスカ(Y/N)? [review] | [投票] | |
ノーバディーズ・フール(1994/米) | Nobody's Fool....and Nobody's Perfect. | [投票] | |
ブルース・ブラザース(1980/米) | 青少年よ!監獄ロックを歌え(踊り子さんに触ってはいけない) | [投票] | |
太陽がいっぱい(1960/仏=伊) | 凶器のような自己愛がみえる。彼にとっては、簡単に馴れ合う男女など、破壊の対象でしかないのだろう。 [review] | [投票] | |
8 1/2(1963/伊) | 空想も回想も幻想も(そして現実も)みんな手をつないで踊ればいいんだ。祭りなんだから。 | [投票] | |
許されざる者(1992/米) | 老いたる力道山か?イーストウッド。ラストの苦いカタルシス。 | [投票] | |
田園に死す(1974/日) | 「実話」ときくと諸手をあげて涙してしまうような人々を寺山はせせら笑う。やっぱりこの映画のファンってフェリーニやグリーナウェイやクストリッツアが好きなんだろか? | [投票] | |
メジャーリーグ(1989/米) | そう。リリーフエースは歩いてマウンドへ向かうべきなのだ。 | [投票] | |
大地と自由(1995/英=独=スペイン) | イデオロギーが凶器へ転ずる寸前の、刹那の美、のようなものか。オーウェルもヘミングウェイも、こんなことやってたんでしょうかね? | [投票] |