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はしぼそがらすさんのコメント: 更新順

★5お熱いのがお好き(1959/米)この映画でジャック・レモンに心奪われ、「汝三の線を愛せ」精神に目覚めた思春期の頃。一般に「魅力」と呼ばれるものは、実は奥が深いらしいと悟ったわたしはそのまま色モノ好き街道へ突入するのであった・・・(ちょっと間違っとるか) [review][投票]
★1アトランティス/失われた帝国(2001/米)「翻訳モノ」てぇニュージャンルでも開拓するつもりですかい、ディズニー・・・[投票]
★3ナインスゲート(1999/米=仏=スペイン)劇中「素晴らしい版画だ」→わたし「そうかねぇ」・・・このあたりから既に溝がうがたれていたのだな、この作品とわたしの間には。この消化不良感に乗せられてまんまと原作に手を出してしまうのは、こちらの負けを認めたようで無意味に悔しい。[投票(1)]
★3スパイキッズ(2001/米)「夫婦・親としてのスパイ」が妙にリアルに表現されている割りに、子どもの描き方がステレオタイプで勿体無い(そのため中弛みが・・・)。かねてより舶来のガムはどうしてああ身体に悪そうなのかと思っていたが、ああいう機能が秘められているからなのね。[投票]
★4妖怪大戦争(1968/日)そろいの鉢巻に助けあい精神、そして自然や人間世界との共生。愛すべき「和」ここにあり。うーん、まさしく妖怪の夏、日本の夏。[投票(5)]
★3波止場(1954/米)「エリア・カザンは女が描けねェ」と再認識。宗教観の違いか、神父の「キリストは見ているッ」というヒステリックな叫びが「センセイに言いつけてやるッ」と同レベルに聞こえてしまう。それに象徴されるかのごとく、おおカザン、汝全編怒り情熱空回り・・・[投票]
★3地上より永遠に(1953/米)古今きっての名邦題、という賛辞には同意するが、この映画のどこらへんがココヨリトワニなのか未だにわからない・・・とりあえず個人的には、バートの男尻よ、永遠に。[投票]
★4シュレック(2001/米)子どもが観たらどう思うかはともかく、膿みただれた大人が二人で観る分には十分楽しゅうござんした。 [review][投票(4)]
★3蜘蛛女(1994/米)クモ女というより、吹けば飛ぶよなハエ男映画・・・[投票(2)]
★3マーズ・アタック!(1996/米)オールスター死に様選手権大会。選手の皆さま、この上なく楽しそうでございます。 [review][投票(3)]
★2バーチュオシティ(1995/米)時折テレビで流すが、そのたびに「フォ」というわけのわからん笑い声らしきものを漏らしてしまう。昔の学芸会のビデオとか観ちゃったときの身の置き場の無さに似た観心地。[投票]
★2ギフト(2000/米)手遊びにタロット占いをやり始めた頃、練習台に自分のことを占っていた。大抵結果は「占いなんぞに頼らんと、自力で努力しなはれ」とカードに説教されておわりだった。妙に納得したが、うーむ、何だかなー。 [review][投票]
★5鬼が来た!(2000/中国)鬼が来る。扉の向こうに鬼が来る。お前の内にも鬼が住む。人はたやすく人に鬼を見る。「外なる鬼」に怯え怯えて生きていく。人はたやすく鬼になる。「内なる鬼」を知らず暖め生きていく。 [review][投票(2)]
★4カリガリ博士(1919/独)嗚呼、これぞ切り絵の世界。平面(スクリーン)の上に、影を塗り重ねて奥行きをつくる。[投票(2)]
★4エイリアン4(1997/米)例によって悪趣味と紙一重の黒々とした笑いをちりばめるジュネ。彼自体からして何となく「エイリアンシリーズ」をハスに構えて笑ってる気がしなくもない。 [review][投票(2)]
★4ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)前作におけるわたしの心の叫びが何故か通じ、今場所ドワーフギムリ大活躍。但し、シリアス戦闘の中で「お笑い」部分を一手に引き受ける、なごみ要員としてであった・・・うーむ。 [review][投票(4)]
★2ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002/米)「慣れ」の次には「飽き」が来るのではと、今から戦々恐々である。 [review][投票(8)]
★4女囚701号 さそり(1972/日)その怨み節でダシをとって煮えたぎる味噌汁でもつくりたくなる。それにしても、逆レイプの掛け声が「わっしょいわっしょい」とは・・・[投票(1)]
★4曽根崎心中(1978/日)畳に穴でもあけそうな、梶芽衣子の「目ン玉ビーム」。男にだって観音さまにだって容赦なくブスブス突き刺さります。 [review][投票(3)]
★4橋の上の娘(1999/仏)運命の人なんてのァ、出会ったぐらいじゃあ〜わからない。 [review][投票(1)]