[コメント] ダイナマイトどんどん(1978/日)
「野球できるなら死んでもええ!」の叫びに、フランキー堺が「くぅ〜ッ」て顔するところがツボ。
物語もキャラクターも、とっちらかっちゃってるな〜という印象。
フランキー堺や岸田森(この人演じる役の幅すごい!)、田中邦衛にアラカン他脇役の皆様が、ものすごい贅沢で魅力的な一方、主役三人がいまいちステレオタイプというか、単調で。北大路欣也の笑顔はキュンとなったけど。素敵素材の山々が消化しきれてない感じで、勿体なかった。
ちゃんと普通に面白かったのに、こんな贅沢を考えてしまうのは、私の喜八っつあんへのリスペクトと期待が大きすぎるせいなんだと思う。私の中で、喜八ハードルは天にも届く高さなのだ。
こちらのコメント拝見して気がついたんだけど、そうか〜今回ハードル跳び切らなかったのは、英世がいなかったからか〜
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (3 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。