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はしぼそがらすさんのお気に入りコメント(60/138)

マタンゴ(1963/日)★5 「理性的に生きること」が「人間」なのか?本作はそれらを全て否定する。 [review] (荒馬大介)[投票(7)]
鬼が来た!(2000/中国)★3 「狂気」なんて言葉は現代の能天気な日本人の「逃げ」の台詞の定番でしかない。だって・・・ [review] (sawa:38)[投票(11)]
鬼が来た!(2000/中国)★3 この映画では、人間が持っている“信頼”という心の緩衝地帯が全否定されている。これは反・戦争を超越して、反・人間を描いてしまった映画なのだろうか。すなおに5点で良いのかどうか・・・さんざん迷った。 [review] (ぽんしゅう)[投票(13)]
鬼が来た!(2000/中国)★4 観賞後の混乱は名作の証。 [review] (マッツァ)[投票(5)]
鬼が来た!(2000/中国)★4 澤田謙也って誰?澤田謙也って誰?そして俺の解釈はこれでいいのか? [review] (ペペロンチーノ)[投票(15)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 書きたいことはたくさんある。しかし、全てをうまく伝えることなどできない。 このコメントだってもう何度目かの書き直しだ。感動?そんなものじゃない。もっと深いなにかが 確かにある。 (kazya-f)[投票(1)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 人間の命が穀物6台分なわけがない。でも日本兵の命がと考えれば儲けものと思えたのか。全ての役者が素晴らしかった。この映画は恐ろしいほどに完璧だった。 [review] (nob)[投票(3)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 「新年おめでとうございます!」香川照之、染之助・染太郎状態。 [review] (バーンズ)[投票(5)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 人間と書いてオニと読む。誰が正しい?誰が悪い?答えなんかない。村人も日本軍の軍人も米兵も、みんなわたしと紙一重なんだ。 (キリ)[投票(5)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 人間は恐れる、もがく、苦しむ、怒る、悲しむ、喜ぶ。人間は顔を持つ。私は人間。私は顔を持つ。鬼には顔がない。鬼は感情を乱されない。鬼は人間ではない。鬼は私ではない。鬼でいることはなんて楽なのか。そこに私がいないのだから。 [review] (ろびんますく)[投票(11)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 頭を下げるな、反省するな、日本人。それで話を済ませるな。これからのことを考えろ。直ぐに怒るな、開き直るな、日本人。頭を冷やして考えろ。これからのことを論じ合え。 [review] (町田)[投票(17)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 思想信条を問わず、老若男女に関わりなく、できるだけ多くの日本人に観てほしい。納得できる・できない、共感できる・できないは別の話だ。ただ俺は日本人として★5をつけるぜ。[新宿武蔵野館4] [review] (Yasu)[投票(20)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 凄すぎて批評なんてできない。できるのはただ、この映画を観て感じて何かを学ぼうとすること。一人でも多くの日本人、中国人、世界の人々に鑑賞されることを願って止まない。 [review] (緑雨)[投票(28)]
鬼が来た!(2000/中国)★5 鬼が来た!鬼は日本人か?すべての人間か?オレ自身か?それともこの映画か?  ああ、自分はなんとありふれた「良い映画」たちに5点をつけてきてしまったのだろう! [review] (ニュー人生ゲーム)[投票(24)]
エイリアン4(1997/米)★4 (公開時)エイリアン映画だと思って観る→2点。(今)ジュネを知りジュネ映画だと思って観る→4点。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
里見八犬伝(1983/日)★3 薬師丸ひろ子を見に行ったのに、みんな志穂美悦子のファンになって帰ってきた。中には夏木マリのファンになって帰ってきたやつもいたが、そんな彼にも「わかる、わかる」の声が…。なんか、いい時代だった。 (ナム太郎)[投票(5)]
エリン・ブロコビッチ(2000/米)★3 出だしの公害問題を発見するのは良かったとしても、その後、主人公が、 何もやっていないことが、ミョーに気になった。〈美人で胸がデカイ〉でのしてく女。けれども、 [review] (Linus)[投票(3)]
A.I.(2001/米)★3 結局、人間が頭の中で創り上げた愛など、「甘え」の延長線上にしかないという事実の証明だろう。愛など人間の生きた数だけあるのであって、これをステロタイプな「愛」という言葉のワク内に包んでそのサンプルを提供するなど、愚の骨頂というものだ。 [review] (水那岐)[投票(8)]
シンドラーのリスト(1993/米)★3 圧倒的な質と量で描かれるシンドラーの半生とホロコースト。描くべきを端折らず、まざまざと見せること。もうスピルバーグはいつでも死ねる。閻魔さまの前で、胸を張れる仕事をしたのだから。 [review] (ペンクロフ)[投票(16)]
雨に唄えば(1952/米)★5 歌や踊りは勿論素晴らしいしストーリもギャグも最高だが、濃い緑の舞台装置に山吹色のベストを持ってくる色彩センスや、床に何気なく引かれたストライプを波止場の階段に見立ててしまうアイデアに脱帽。「これぞ映画の中の映画」と唸りまくりました。 [review] (町田)[投票(5)]