chilidogさんのコメント: 投票数順
少林サッカー(2001/香港) | ありがとう!!!!!!!そして…くやしい!!!!!! [review] | [投票(14)] | |
ブラックホーク・ダウン(2001/米) | 戦場の「米軍(側)の」兵士レベルでの視線、<のみ>。あとは勝手に考えて解釈して評価して下さいって言われても…丸投げな印象は拭いされない。以下ラーメン屋論。 [review] | [投票(10)] | |
スパイダーマン2(2004/米) | 宣伝文句にだまされてはいけない。今作の本当のヒロインはなんと、おばあちゃん!(あくまでも個人的)…なかなか糸を引く美味しい続編であった。 [review] | [投票(8)] | |
リーサル・ウェポン(1987/米) | 1作目の哀しみとともにのちのシリ−ズの明るさも好きだ。矛盾してるが、この1作目の暗さがあってこそのシリーズ! | [投票(7)] | |
ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米) | 物語の要らない贅肉と足らない筋肉。試合は以前のように熱く燃える。が、過去を総括するそこまでのシーンは喋り過ぎでなおかつ説教くさい。ペイパービューそのままの画面も安く見える。新旧のキャラも被りまくり。万感の想いを込めて看取ってあげたいが。。。 [review] | [投票(6)] | |
宇宙戦争(2005/米) | 後味の悪い程に「米国小市民」を演じるトムと、それをさせる監督。ある意味、『プライベート・ライアン』以上にリアル。ざらついた心理描写のリアルと、ぬるっとした惨状のカオス。ともかくあの宇宙船の声?は怖いです。『未知との〜』とは大違い。 [review] | [投票(6)] | |
華氏911(2004/米) | 確かに反ブッシュ&反共和党映画ではあるが、糾弾の矛先は寧ろ指導者だけではなく、民主党をも含めた世界の情報を操作する人々とその情報に麻痺し思考を停止している人々、想像力の著しく欠けた人々に向けられている。眼を見開け、耳をかっぽじれ。そして思考するのだ。 [review] | [投票(6)] | |
ギャング・オブ・ニューヨーク(2002/米=独=伊=英=オランダ) | お前ら何がしたいんじゃ〜。肩透かしの連続。ラブロマンスとしては冗長、歴史物としては枝葉ばかり…スコセッシ〜! [review] | [投票(6)] | |
がんばっていきまっしょい(1998/日) | サービスカット満載の割に、清清しい一本。 | [投票(6)] | |
テルマエ・ロマエ(2012/日) | 前半は原作に忠実に仰々しいリアクションというショートコントで繋ぎ、後半は「映画」として成立させるためドラマを。その後半はいかんせんセットの割に物語に奥行きが無く、市村正親しか観るところが無い。そして濃い顔メンバーであるはずの 竹内力 の無駄遣い。 | [投票(5)] | |
マリー・アントワネット(2006/米) | ロックしか使ってないとか様々喧伝されていたが、いたって<普通>の(決して大河ドラマではないが) 歴史劇。王妃の悩みやら歴史の大波なんぞうっちゃって、2時間の「お菓子パーティー@ヴェルサイユ」。コッポラ娘の「肩の力の抜けた挑戦状」。 [review] | [投票(5)] | |
ローレライ(2005/日) | <借り物>という責任の所在の放棄。ナチスが生んだという鋼鉄の少女は、画的にも設定的にも面白くはあるが、「大人が起こした戦争」を謳うのなら他国のせいにせず、堂々と登場人物の物語の中で解決してほしかった。 [review] | [投票(5)] | |
僕の彼女を紹介します(2004/韓国=香港) | ムダに反芻するシーンが多すぎる。下手な鉄砲も数撃ちゃ当る、みたいな姿勢はどうも。『猟奇的〜』出演後に同じような役柄での出演依頼が多くて困った、みたいなことをチョン・ジヒョン嬢は言っていたはずなんだけれど…。 [review] | [投票(5)] | |
食神(1996/香港) | 食べ方も作り方もあんまり上手そうに見えないんだけれど、これ程お腹を好かせる映画もない。団子のプシュ〜ッのエクスタシーは絶品!みなさんおっしゃるように田中真紀子姐さんも出ているが、審査員の扇千景も見のがせない。 [review] | [投票(5)] | |
チアーズ!(2000/米) | ちゃんと観客の下心を理解しつつ(笑)、からっと晴れ上がった青春映画を作れる。ヒネた観客も投影してね。湿度0、汗のみ! [review] | [投票(5)] | |
ギルバート・グレイプ(1993/米) | 空以外の天地の閉息観(母にとっては家の中であっても)。給水塔だけが空に突き抜けている。…レオナルド・ディカプリオもいいが、ジョニー・デップ。あんた凄いや。 | [投票(5)] | |
レッドクリフ PartI(2008/中国=香港=日=韓国=台湾) | 初老、傲慢、気弱と意外小さく描かれた君主らに比べ、家臣らの活き活きとした姿。イーモウの華はないが、ウーには男の血と体臭が充満。小気味良いシーンがドンドコ繰り出される様はまるで刻々と変わる陣形を観るようだが、続編へつなぐ終盤がちと冗長。 | [投票(4)] | |
アイデン&ティティ(2003/日) | 仏像好きのみうらじゅんが繰り出す、悟りきった菩薩像の彼女麻生久美子。終幕の選曲は反則ですな。だったら本編いらないじゃん…。 | [投票(4)] | |
ゴジラ FINAL WARS(2004/日) | 総合格闘技系ゴジラ。リングアナの絶叫紹介がないのが不思議な程。血沸き肉踊れ!「お前らに教えといてやる。この映画に不必要なものは、女優ヅラした東大出の女と安っぽい音楽、そしておサムいギャグだ!」(ドン・フライ艦長〜玄田哲章風に読んでね) [review] | [投票(4)] | |
猿の惑星(1968/米) | 侮蔑的なまでの寓話的表現を差し引いたとしても、メイクの技術の進歩を差し引いたとしても、観る者を重く強ばった世界に引き込む。淀川さんの云う「怖い(映画の)世界」存在。少なくともこの歴史的1作目には、それがある。 | [投票(4)] |