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[コメント] ヘヴン(2002/米=英=仏=伊=独)

ケイト・ブランシェットvsグウィネス・パルトロウ。オスカーはグウィネスの手に渡ったが、その後の活躍を見ていると、やはりケイトの「演技の広さ」に圧倒される。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







しかし、ちゃんと陰謀を暴かないのは、他の方も言うとおり、納得いかない。彼女の友人が、ケイトを平手打ちにするとき、なんにも言い訳しなかった。・・・ゆえに、陰謀を暴かないのは、自らが殺してしまった罪無き人々への、ささやかな謝罪なのでは、と考えさせられた。

で、脱走劇。事前にキャッチしておきながら、結局逃げられてしまうのは、手抜きな気もする。「作戦をかえた」といってはいるものの、悪役達も軽率すぎる気もする。

(評価:★3)

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