[コメント] ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記(2007/米)
前作での私の不満は「悪役」にあった。今回も同じ所に不満が残ったのは事実。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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前回の悪役ショーン・ビーンは、実はそんなに悪い奴ではなかった。っていうか彼にしたらゲイツが裏切り者なわけだし。
で、今回のエド・ハリスにしても、どちらかというと「名誉と汚名」においてだけ、ゲイツと争っていたわけで、「物欲」すらなかった。結果、「憎めない悪役」だけならまだしも、「自己犠牲」まで付いてきたからビックリ。きっと「続編」できるだろうけど、次もその路線でいくのかしらん。
映画としては、そこそこ楽しめたけど、ダイアン・クルーガーが「超ステキ」なのと、ブルース・グリーンウッド演じる大統領が、とても素敵でした。彼は『13デイズ』でケネディ大統領を好演していたけど、今後「大統領俳優」でやっていけます。
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