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[コメント] ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017/日)

原作大好きの私が、実写映画化ニュースを耳にした時の「危惧」は、そのままスクリーンに映っていた。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

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「ジョジョ」の世界は、独特のの世界観がある。それは私たちの日常では味わえない、「奇妙な冒険」。セリフ、髪形、服装、物語、どれをとっても唯一無二。だから好きなんです。

アニメならまだしも、「実写化」と言われて、「本当に大丈夫なの?」と首を傾げる人は多かった。実写で演じるなら、○○役は□□だよねとか、いやこっちだとか、想像するのは楽しい。でもなぜ今なのかも含めて、期待ゼロ、危惧100ぐらいでした。

それでも、原作ファンとして、「実際に見てから判断しよう」と思い、映画館へ。(公開第一週のレイトショーにもかかわらず、4人しかいなかった)。スペインでロケをしたようで、ヨーロピア〜ンな建物が並ぶなか、昭和なヤンキーが石畳の路地でオラオラ言ってるのを見て、こっぱずかしくなった。現地の人は「ニッポンジン、ナニシニキタノ?」とか思われたんだろうな。でも確かに「杜王町」は、そういう日本離れした街のイメージだから、それもありなのかな?とは思った。

でも、やはり実写の仗助が画面に映ると、「コレジャナイ感」半端ない。セリフ、服装、髪形、すべてが見ている私をざわつかせる。

それでも、國村隼、山田孝之、伊勢谷らのベテランが話を引き締めてくれたので、前半戦が終わる頃には、見た目の違和感はあまり感じなくなった。ところが虹村兄弟が登場で、「またヘンテコな髪形と服装」とか感じてしまった。原作は文句なく面白い。俳優さんたちもがんばっていました。スタンドの造詣も悪くはなかった。三池崇史監督作品はあまりすきではなかったが、それなりのクオリティはあったのかも知れない。それでも私の心には訴えてくるものがなかった。ご免なさい。

感じた違和感やら、マイナス評価の第一印象とかなかったら、もう少し違ったのかもしれないし、おそらく「第二章」では、今回活躍出来なかった康一君や由花子、そして未登場の吉良と露伴先生の活躍も気にはなるが、興行が悪いみたいなので、そこまでたどり着けるのか、また危惧が増えた。

(評価:★3)

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