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[コメント] IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017/米)

1990年版は未見。なかなかにビビってしまう映画。子供がみたら、軽くトラウマになるレベル。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

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1990年版は見てないのですが、ビデオ屋さんに並んでいるのを、だいぶ前に見かけました。二巻に分かれていて、前編は「少年編」、後編は「青年編」だったのを覚えていて、それ自体が、今回観るにあたって、軽くネタバレだったりします。

それは、一旦置いといて、なかなかにピエロが怖くてビビる。怖いけどどことなくチャーミング。演じるビル・スカルスガルドは ステラン・スカルスガルドの息子。同じ日に見た「アトミックブロンド」にも出ていましたが、なかなかの男前。しっかり印象に残りました。

映画としては、友情もの、青春モノの要素も強い。負け犬の少年達が、一致団結して戦うところなどは、とても心地よい。同時に他のホラー映画みたいに、バカップルや 、さかりのついた若者たちと違い、幼い子供が犠牲になるのは見ていて辛い。しかし邦題の「見えたら、終わり。」は少し盛りすぎだ。まるでメデューサの首みたいだ。

見ていて気づいたのですが、「行方不明になる人の割合が他の町の6倍なんだって」という言葉は、まるまるそのまま「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部に出てくる。また「27年おきにやってくる」というのは 映画「ジーパーズクリーパーズ」の23年おきと同じだ。キングの原作が他の作品に与えた影響は大きいと思う。ひょっとして 「ジーパーズクリーパーズ」の方が先だったかもしれないが、同じ都市伝説を参考にしているのかもしれない。

作品が終わり、エンドロールが始まった時に、赤い文字で 「it」 と出てその後に「Chapter 1(第一章)」と出た時に、劇場がざわめいた。「えっ、続くの?」って感じかな?私は「青年編」があることだけは知っていたから、おっ来たなと思ったけど、ひょっとして 今回の話の中で決着がつかなかったことに、不満がある人もいるかもしれない。今回の映画は、全米で三億ドル超えの大ヒットだったので、きっと続編が制作されると思うが、1990年版の青年編が、シネスケではあまり評価が良くなかったみたいなので、ちょっとだけ心配です。そしてそのキャスティングも、いろいろ推測されている。私は是非マーク・ウォールバーグを推したい。(ニューキッズ・オン・ザ・ブロック繋がりで)

(評価:★4)

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