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[コメント] フロントランナー(2018/米)

実在の大統領や政治家を実名でモデルにした映画は多く公開されているが、この映画もそういうカテゴリー。たしかにヒュー・ジャックマンはそういう「威厳」を持った俳優なので、適役だ。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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とはいえ、この「スキャンダル」はわたしの記憶にもはっきり残っている、1988年(昭和63年)は昭和最後の年。平成最後にこんな映画が公開されるのは偶然にしては出来すぎ。

女性スキャンダルは、やっぱり命とりだが、まだそんなに「政治家のゴシップ」は少なかった時代なんだろう。それにしてもガードが甘い。そしてこの映画は「ハート陣営」のスタッフの奔走が映画の中核を占める。いろいろ頑張るが、どんどん旗色が悪くなってゆく。「この人を大統領に」と燃える若いスタッフの頑張り、討論会での議題を検討したりと一所懸命なんだが、その悔しさがにじみ出た映画でした。ひとり、話題の「サーシャ・バイン・コーチ」にそっくりなスタッフがいましたね。

一つ気になったのが、「問題の女性ドナ」。もちろんハート議員は軽率だが、この映画はドナをどう描きたかったんだろう?マイアミの新聞社に電話とかしたんだよね。「悪い女」か「気の毒な女」なのか「軽率な女」なのか。クルーズ船の情事はともかく、自宅に呼んでるなんて、呼びよせるハートも悪いが、やってくる彼女はそのスケジュールをばらしたんだよね。なんか陣営の女性スタッフが気遣っている風もあったが、結局悪者に仕立てようとしてたんだから、

ということで、政治ドラマというよりは、加熱するスキャンダルの報道の行方がメインでしたね。

(評価:★3)

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