「ほんとうは怖い〇〇物語」的な、ダークな物語を想像してました。が、これは原作物語に近いのか？いや、原作は読んだことないが、Eテレの「100分で名著」で紹介されていたのをたまたま見たので、そんな感じだった。（全四回の2回分しか見てないから、全容は知らない）

木製の人形のピノッキオが動いて、しゃべるのは、とても不思議な現象なんだが、そこは周りの人間は問題視しないのね。いや、序盤の人形劇団の人形たちも、あやつり糸があるが、彼らもしゃべって、動いて、考えて、泣いて。彼らもたいがい不思議な存在だ。アルレッキーノとか、コロンビーナとか、漫画「からくりサーカス」で出てきた名前が登場したのでうれしかった。彼らの名前は、有名なんですね。