[コメント] 隣人は静かに笑う(1998/米)
NYのテロのニュースを見た後だと、この作品にコメントするのはつらい。
でも、結末がいつまでも忘れられない。恐ろしい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
まず、アメリカの同時多発テロで犠牲になった方のご冥福をお祈りいたします。
●どうも、あの事件があった後,テロに関して軽々しくコメントするのが不謹慎な気がして。・・・この話の中に「大きなテロ事件があったときに、国民を安心させるために、速やかに{誰の仕業であったか}を発表する必要がある」という部分があり、今回の事件もそうだった(多分当たりだと思うが)ように思える。
●とにかく、「こんな結末、馬鹿な!」という思いが長く残る。「刺激」に対して敏感な米国で上映延期になったのも、すこし判る。ジョーン・キューザックは冒頭で泣いている以外、ほとんど微笑みっぱなし。それがまた怖い。ティム・ロビンスも、ジェフ・ブリッジスもこの映画で好きになりました。
●ただ・・・、この映画のB5サイズのチラシにある、「シャイニング」「羊たちの沈黙」「セブン」、そして・・・ってゆうのはいただけなかった。映画の種類違うでしょ。
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