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worianneさんのコメント: 投票数順

★4いつか読書する日(2004/日)淡々とやさしく過ぎていく時間のなかに、深淵が口をあけている。あまりにも必然のラスト。 [review][投票(10)]
★4ハッシュ!(2001/日)朝子の欲しいものは、やっぱり子供じゃなくて「子供の父親」=「男」なんじゃないかな、と思って観ていた。 [review][投票(7)]
★5飢餓海峡(1965/日)左幸子の「怪演」とでも表現したくなるような存在感がすごい。単なる薄幸な田舎の娼婦、ではなく不気味な生命感がある。伴淳なつかし〜!あまりにすばらしい映画でございました。[投票(7)]
★4ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)これじゃ主演女優賞とるだろう・・・!!あたりまえだよ。『ボーイズ・ドント・クライ』以降、「痛々しい笑い泣き」をさせたら、スワンクの右に出るものはいない。あの頃と体型は変わっても、顔演技には、更に更に磨きがかかっている。 [review][投票(6)]
★2半落ち(2004/日)このすっきりしない感はなんだろう??寺尾聰のかたくなな沈黙ぶりがどーも腑に落ちない。映画の作り的にも、もっとすごいどんでん返し的な秘密があるのかと期待させられた。テーマは地味な社会派なのに、演出が無意味にサスペンス的。俳優陣豪華すぎ。 [review][投票(6)]
★3キル・ビル(2003/米=日)日本には「緋牡丹お竜」や「さそり」がいるからねぇ〜。 [review][投票(6)]
★3ゴーストワールド(2000/米)イーニドみたいな店員のいる映画館、私はいいと思うなぁ〜。あんな風にシニカルにLサイズドリンクを勧められてみたい・・・。笑いのツボはいい按配ですが、後半は必要以上に寂しすぎ。 [review][投票(6)]
★4独立愚連隊西へ(1960/日)イーリャンサンスー、イーリャンサンスー♪。岡本戦争映画は、何でこんなに明るいのか?他の悲惨な戦争映画が、底が浅く思えてくるから不思議。[投票(6)]
★5日本のいちばん長い日(1967/日)かなり長めの映画だが、テンションが高く一瞬たりとも飽きなかった。いまこの時代だからこそ見て良かったとつくづく思う映画。特に印象に残った俳優は、狂気の人・天本英世。横浜の学徒の皆さんは、よくついて行ったとおもふ。[投票(6)]
★5ノーカントリー(2007/米)なぜこんなヤツ(シガー)に仕事を頼んでんの?? [review][投票(5)]
★5ザ・コア(2003/米=英)5点つけちゃおう!なによりも登場人物がそれぞれに個性的で魅力があった。「人類の滅亡を救え」云々より、「この人たちに死んで欲しくない」、という一点で、おおいに感情移入できた。 [review][投票(5)]
★5県警対組織暴力(1975/日)冒頭から飛ばすぜ文太、いかしてる!!監督・キャスティングは『仁義なき〜』とほぼ同一だが、ドラマ性・余韻の深さはこの映画がはるかに勝っていると思う。名場面続出。 [review][投票(5)]
★5ロック・オブ・エイジズ(2012/米)バスの乗客が歌いだす冒頭から、どこに着地するのかと思ったが。80年代のロックノスタルジーがたまらん。あと、とにもかくにもワタシの観たかったトム・クルーズがここに!!!ロックスターでセックスシンボルで変態(笑)![投票(4)]
★3グラン・トリノ(2008/米)イーストウッドを「ただの爺さん」として観れたら、あるいは大感動したかも。 [review][投票(4)]
★5ダウト あるカトリック学校で(2008/米)ホフマンはどう考えてもクロでしょ。 だってホフマンだから。 [review][投票(4)]
★3レスラー(2008/米=仏)演じているのが、ミッキー・ロークじゃなかったら、これほど「感動作」と言われてないに違いない。凋落は切ない。凋落を売りにするのはもっと切ない。俳優と主人公の人生がリンクしてる映画ってなんかイヤなのだ。 [review][投票(4)]
★5ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005/米)人畜無害な夫が殺人の「すっごいプロ」。この設定に激しくツボってしまった。物語はまったり脱力風なのに、暴力シーンは超鮮やかでシャープ!ラストまでブラックホールのような黒い笑いが炸裂してます。 [review][投票(4)]
★4明治侠客伝 三代目襲名(1965/日)純子がはげしい!![投票(4)]
★5疑惑(1982/日)動きのあまり無い心理ドラマだが、とにかく桃井かおりの視線の演技の多様さにうならされる。かたや岩下志麻は上から見下す視線の能面演技。ぱっと見、桃井に軍配があがるが・・・ [review][投票(4)]
★3金環蝕(1975/日)この時代あたりの社会派映画の中の西村晃は、実に生き生きとこずるいダーティオヤジを演じていて、今度はどんな技を出してくるかとワクワクしてくる。今回もその点で期待を裏切らなかった。[投票(4)]