worianneさんのコメント: 投票数順
いつか読書する日(2004/日) | 淡々とやさしく過ぎていく時間のなかに、深淵が口をあけている。あまりにも必然のラスト。 [review] | [投票(10)] | |
ハッシュ!(2001/日) | 朝子の欲しいものは、やっぱり子供じゃなくて「子供の父親」=「男」なんじゃないかな、と思って観ていた。 [review] | [投票(7)] | |
飢餓海峡(1965/日) | 左幸子の「怪演」とでも表現したくなるような存在感がすごい。単なる薄幸な田舎の娼婦、ではなく不気味な生命感がある。伴淳なつかし〜!あまりにすばらしい映画でございました。 | [投票(7)] | |
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米) | これじゃ主演女優賞とるだろう・・・!!あたりまえだよ。『ボーイズ・ドント・クライ』以降、「痛々しい笑い泣き」をさせたら、スワンクの右に出るものはいない。あの頃と体型は変わっても、顔演技には、更に更に磨きがかかっている。 [review] | [投票(6)] | |
半落ち(2004/日) | このすっきりしない感はなんだろう??寺尾聰のかたくなな沈黙ぶりがどーも腑に落ちない。映画の作り的にも、もっとすごいどんでん返し的な秘密があるのかと期待させられた。テーマは地味な社会派なのに、演出が無意味にサスペンス的。俳優陣豪華すぎ。 [review] | [投票(6)] | |
キル・ビル(2003/米=日) | 日本には「緋牡丹お竜」や「さそり」がいるからねぇ〜。 [review] | [投票(6)] | |
ゴーストワールド(2000/米) | イーニドみたいな店員のいる映画館、私はいいと思うなぁ〜。あんな風にシニカルにLサイズドリンクを勧められてみたい・・・。笑いのツボはいい按配ですが、後半は必要以上に寂しすぎ。 [review] | [投票(6)] | |
独立愚連隊西へ(1960/日) | イーリャンサンスー、イーリャンサンスー♪。岡本戦争映画は、何でこんなに明るいのか?他の悲惨な戦争映画が、底が浅く思えてくるから不思議。 | [投票(6)] | |
日本のいちばん長い日(1967/日) | かなり長めの映画だが、テンションが高く一瞬たりとも飽きなかった。いまこの時代だからこそ見て良かったとつくづく思う映画。特に印象に残った俳優は、狂気の人・天本英世。横浜の学徒の皆さんは、よくついて行ったとおもふ。 | [投票(6)] | |
ノーカントリー(2007/米) | なぜこんなヤツ(シガー)に仕事を頼んでんの?? [review] | [投票(5)] | |
ザ・コア(2003/米=英) | 5点つけちゃおう!なによりも登場人物がそれぞれに個性的で魅力があった。「人類の滅亡を救え」云々より、「この人たちに死んで欲しくない」、という一点で、おおいに感情移入できた。 [review] | [投票(5)] | |
県警対組織暴力(1975/日) | 冒頭から飛ばすぜ文太、いかしてる!!監督・キャスティングは『仁義なき〜』とほぼ同一だが、ドラマ性・余韻の深さはこの映画がはるかに勝っていると思う。名場面続出。 [review] | [投票(5)] | |
ロック・オブ・エイジズ(2012/米) | バスの乗客が歌いだす冒頭から、どこに着地するのかと思ったが。80年代のロックノスタルジーがたまらん。あと、とにもかくにもワタシの観たかったトム・クルーズがここに!!!ロックスターでセックスシンボルで変態(笑)! | [投票(4)] | |
グラン・トリノ(2008/米) | イーストウッドを「ただの爺さん」として観れたら、あるいは大感動したかも。 [review] | [投票(4)] | |
ダウト あるカトリック学校で(2008/米) | ホフマンはどう考えてもクロでしょ。 だってホフマンだから。 [review] | [投票(4)] | |
レスラー(2008/米=仏) | 演じているのが、ミッキー・ロークじゃなかったら、これほど「感動作」と言われてないに違いない。凋落は切ない。凋落を売りにするのはもっと切ない。俳優と主人公の人生がリンクしてる映画ってなんかイヤなのだ。 [review] | [投票(4)] | |
ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005/米) | 人畜無害な夫が殺人の「すっごいプロ」。この設定に激しくツボってしまった。物語はまったり脱力風なのに、暴力シーンは超鮮やかでシャープ!ラストまでブラックホールのような黒い笑いが炸裂してます。 [review] | [投票(4)] | |
明治侠客伝 三代目襲名(1965/日) | 純子がはげしい!! | [投票(4)] | |
疑惑(1982/日) | 動きのあまり無い心理ドラマだが、とにかく桃井かおりの視線の演技の多様さにうならされる。かたや岩下志麻は上から見下す視線の能面演技。ぱっと見、桃井に軍配があがるが・・・ [review] | [投票(4)] | |
金環蝕(1975/日) | この時代あたりの社会派映画の中の西村晃は、実に生き生きとこずるいダーティオヤジを演じていて、今度はどんな技を出してくるかとワクワクしてくる。今回もその点で期待を裏切らなかった。 | [投票(4)] |