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セントさんのコメント: 更新順

★5ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)ものすごく面白かった。やはり恋愛ものではあるんだけど、ひねってるから一転二転する。そこも新鮮。娯楽作ではこれ以上ない出来栄え。私のような中年男が女の子の心理、脳裏を見て困惑しました。[投票]
★4世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996/米)アレンがまた今までにない映画を作ろうとしたんですね。映画としては及第点。でもやはり鼻につきますね。アレンを見なくてももっと他に素晴らしい映画はあるよ。もう飽きたかな。[投票(1)]
★4ローサのぬくもり(1999/スペイン)人生の真実、やはり苦しさがつきまとう。淡々と描き静かに終わると思ったら、最後は意外な展開。そこが現代なんでしょう。最近なかなかない映画です。俳優がみんな上手く達者です。[投票]
★3顔のない眼(1959/仏=伊)子供の時から題名がすごく気になっていた映画です。やっと見ました。最初のアリダ・バリのシーンはスリリングだったけど後はふつうの怪奇ドラマでした。もっと古典になり得る映画かなと思ってたので、、、。[投票]
★3夢の旅路(1997/米)最初のエピソード集なかなかよかった。主人公の恋愛になってからだらだら。といって成就したら、女をポイ捨て。そのままラスト。ティム・ロス存在感ないかな。ミッキー・ルーニー、ロッド・スタイガーはさすが。それだけでもよかったです。[投票]
★3冷たい血 AN OBSESSION(1997/日)うーん。愛についての断章といったところかな。そんなに究極の愛って必要ですか?愛に証明なんか必要ですか?愛って人間の幻想でしょう?ゴメンナサイ。 [投票]
★4バーバー(2001/米)生きることとは錯覚の繰り返しなんだよ。と、またコーエンの斜めから見た不思議な感覚でストーリーが進みますが、つき合わされる僕たちもいい迷惑だなんて思っちゃいます。[投票(3)]
★4Helpless(1996/日)張り詰めた演出。心地よいカメラ。秀作ですね。感心。何気なく殺戮してしまう人間、そんなもの分かるすべもないが瞬間瞬間に描いてゆく。やはり浅野はスケールが大きい。これまさか処女作じゃないよね。[投票(1)]
★3シェイディー・グローヴ(1999/日)ある形の愛の検証としてはまあ認めますが、女優さん全然魅力ないので、深み、広がりがもてない。それに、見る方にも映画を見る動機というか、切迫感はあるんですよ。そういうのを無視してる。創る側に余裕がありすぎるのでは。[投票(2)]
★4ニコラ(1998/仏)全体に何かしら、もぞもぞするような恐さ。少年の頭の中の映像展開で進むので、与えられる真実が少なく戸惑うところもあるが、不思議に丁寧な映画作りなので引きつけられる。うまい。[投票]
★5トカレフ(1994/日)すげえ。男の美学。映画の美学。最初、セピアめいた色が気に入らなかったが、後半反転し濃い色彩映像となり、主人公の心情、情感と一体化し、久々カタルシスを感ず。[投票(1)]
★3サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日)心をあざとくおもちゃみたいに描くのはやめてくれ。(人の思考が分かる)「七瀬(分かりますか?)」のように逆だったら、自分の心の葛藤として人間そのものを掘り下げる事はできるが。[投票(1)]
★4空中ぶらんこ(1956/米)空中ブランコという面白い素材のもと、男女の恋愛のどうしようもないやるせなさまで見つめた作品。さすがキャロル・リード。映像良し、登場人物うまい。[投票]
★3アタック・ザ・ガスステーション!(1999/韓国)俳優の個性で見せます。韓国版青春グラフィティーというところか。イ・ソンジュは「美術館の隣の」とはまた違う役で彼だけが目立ってるね。[投票]
★3ユリョン(1999/韓国)韓国映画だから見るに値するといったところ。ずっと虐げられてきたから5000年の怨念というのはやはりあるんでしょうね。[投票]
★4ビリケン(1996/日)偶然、映画館で見た。映像もきれいで、俳優陣も端役までものすごく凝ってる。贅沢。阪本の映画って知らなくて、最後の字幕で知ったぐらい。すごい傑作だと思います。でも東京人には分からないだろうなあ。[投票]
★5私は貝になりたい(1959/日)小学4年生位のとき見ました。強烈に印象に残っています。子供心に理不尽なのを憶えています。[投票(1)]
★5シーズ・ソー・ラブリー(1997/米=仏)脚本が父のジョンだったんですね。演出が動的でない(むしろ落ち着いている。)部分を除けば、完全にジョンの映画。豪雨のシーン。10年の歳月。どれも人生の真実。考えてしまいます。ニックの代表作になるでしょう。[投票]
★5KT(2002/日=韓国)最近の日本映画好調ですね。最後まで一気に見れた。でもやはり、自衛官の動機、心情は作ってますね。同時期に生きた人間から見てそんなものでないのは明らかです。曖昧に、謎にした方がよかったかも。[投票(1)]
★4私に近い6人の他人(1993/米)うーん。小説的ですね。映像化するのは無理だったのかも。あんな年取ってから、初めて人生の真実に気づくんだろうか。[投票]