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セントさんのコメント: 更新順

★3万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014/日)まあ日本メジャーの娯楽作品で、特に期待するところはなかったが、突込みどころは多いけれど、最後まで見られるというのはまあまあの出来というべきか。 [review][投票]
★5ぼくたちの家族(2013/日)冒頭は中流マダムのお菓子を召し上がるシーンから。ハワイの話なんかしてどこにでもいそうな女性たち。一人が家に戻る。そこは大層ゴージャスな一戸建て。何の悩みもない人物に見えるが、、。 [review][投票(1)]
★3コン・ティキ(2012/英=独=デンマーク=ノルウェー=スウェーデン)事実に基づいて作られた映画だから、脚色はない。3か月の筏による航行もアドベンチャー映画のように超劇的な嵐があるわけでもない。そして筏の上の6人は意外と精神的葛藤も少ないようである。 [review][投票(1)]
★4バチカンで逢いましょう(2012/独)うーん、いかにもイタリアを舞台にした全編超明るいノー天気コメディもの。こういう映画は目くじらを立てて批評するものではなく、そのイタリアの光そのものの素晴らしさを讃えればいいのだろう。 [review][投票]
★3クジラのいた夏(2014/日)前作「江ノ島プリズム」がとてもいい映画で、今でも何か引きずっている。今回も同じく高校生を取り上げたみずみずしい青春映画だが、、。 [review][投票]
★2テルマエ・ロマエII(2014/日)1を見ていないので何とも言えないが、思ったよりワクワク感が少ないかなと思った。エンターテイメントであれば、作品を見ている間は浮世のいろんなことを忘れさせてくれるはずなのに、、。 [review][投票]
★2共謀者(2012/韓国)サスペンスなのか、それともただのクライムものなのか、身の毛もよだつ臓器売買の話であります。韓国映画、いよいよここまで来たか、という感じですね。 [review][投票]
★3折れた矢(2012/韓国)こういう映画って困るんだよなあ。司法の不正と警察捜査の甘さ。国家権力との癒着。韓国事情のそのひどさに新たに驚くとともに、映画がその事実そのものに導かれ過ぎ、映画本来の魅力をなくしかけていることに少々唖然。 [review][投票]
★4悪いやつら(2012/韓国)何か思い切りアナログ感覚のある、人間むき出しの韓国映画、久々の秀作である。とにかくのし上がるのに貪欲な一人の元公務員のちっぽけな男が、畑違いの闇組織を牛耳っていくさまが爽快。醜すぎるその生き様はいとおしく憎めない。 [review][投票]
★2シークレットラブ(2010/韓国)韓国映画も題材を見つけるのに困窮しているのかなあ。一言で言えば内容がない、ただそれだけなんだが、それでも韓流ファンは相変わらず見てるわけで、そんなこと考えると、ちょっと気の毒だなあと思ってしまう。 [review][投票]
★4あの頃、君を追いかけた(2011/台湾)この映画、素人映画臭いんだよね。映像も結構雑で何より下ネタも連発でいかにもお上品とは言いにくい。最初の15分はそんなに大した映画ないじゃん、と思い惑わせるほどのただ青春まっしぐらという映画だけれど、ラストでやられた。 [review][投票]
★3WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜(2014/日)いわゆる矢口モノはだいたい見ずも中味が推し量れる作品が多いが、この作品はまさに定石通りであり、展開そのものにも破綻は全くない、、。まずその点が僕としては不満。 [review][投票(2)]
★5クロワッサンで朝食を(2012/仏=エストニア=ベルギー)冒頭の横顔から入る映像が人間の孤独を深く追う。すーと感情移入できる出だし。なかなかいい。心地よい予感。 [review][投票]
★3熱波(2012/ポルトガル=独=ブラジル=仏)映画的には面白い構成を取っており、ゴメスはなかなか映画オタクだと分かる作品である。(失礼な言い方ですね。) 前半は16ミリの荒いモノクロ映像。後半は32ミリの同じくモノクロ映像、しかもほとんどサイレント映画となる。 [review][投票]
★4ダブリンの時計職人(2010/アイルランド=フィンランド)結構珍しいアイルランド映画。経済的にも苦しい国なんだろう、なという勝手な予備知識が先行。そして映像は何ら政治情勢に触れるわけでもなく、静かなダブリンの風景でがそこにあった。 [review][投票]
★3とらわれて夏(2013/米)設定がねえ。脱獄囚を匿って5日間。いくら田舎といっても、、 [review][投票(1)]
★4キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014/米)「スパイダーマン2」を青春の輝きで意気消沈したものだから、正真正銘のアメコミものと信じて観賞。で、やはりよかった。こんなおじさんが盛り上がるんだからハリウッドアクションテクはまだまだイケる。 [review][投票(2)]
★3アメイジング・スパイダーマン2(2014/米)空を颯爽と自由に飛び交う断然ヒーロー。けれど彼らにも青春がある。哀しみもある。鎧を脱ぎ捨てると一個の青年であり、恋人に、家族に真の愛を問う姿がこの作品の基軸ではある。けれど、、 [review][投票]
★2最愛の大地(2011/米)作家にとって処女作というのはあらゆる意味で大変意義のあるものであり、その人のすべてが入っていると言われている。という視点から、A・ジョリーのこの作品はずいぶんと期待外れのような気がする。 [review][投票]
★4ある過去の行方(2013/仏=伊=イラン)またまたあっと驚く技巧を見せてくれたファルハディ、この人の作品は本当にすべてのカットに目が離せない。今回は何故かいつものいやあな(何で見ちゃったのだろうという)波紋が広がるような不安感が全くありませんでした。 [review][投票(4)]