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セントさんのコメント: 点数順

★3SHINOBI(2005/日)お定まり事の映画、っていうと失礼かな。主演の二人は今や旬だ。美しい。脇役もなかなかの布陣。しかし、何ていうのかな、思い切りがない。現代的解釈もない。ただなぞえらえている感じ。こんなもので客は呼べませんで。でも、映像はGOOD。 [review][投票(4)]
★3フォーガットン(2004/米)始まってからの1時間はそれなりに謎も相まって面白い。問題はその後だ。この”スコーン”は最初音響とともにホラーかなあとも思ったがそのうち慣れてくる。ムーアを”スコーン”すればいいのにとも思ったが、出来ないのはそれなりに理由があったんだね。 [review][投票(4)]
★3リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(2004/米)社会的に不適合の人間をしつこく追いつづけたカメラ。何をやってもダメ人間というのはどこにでもいるわけで、しかしこれだけ鋭角的に見せてくれると、誰にでもその一部分があるというのが分かって来る。ペンがうますぎるので、ラストは衝撃的でもある。 [review][投票(4)]
★3ドッジボール(2004/米)B級映画では意外と拾い物もあるが、これは評判よりはまったくもって普通の出来のお馬鹿さん映画。欠点を言ったらきりがないが、それでも乗れないB級映画もスポーツものでは珍しい。それでも前半は、丁寧な作りだったが、、。 [review][投票(4)]
★3愛の神、エロス(2004/米=伊=香港)ウォンカーウェイのパーツはすばらしい。これだけで3時間は見たいぐらい。C・ドイルの豊穣な絵画映像。今回は色彩より光と影が主体。一瞬に生きる男女のうごめきを描く。コン・リーの相変わらずのあでやかさ。仕立て屋の凛々しさといいもう絶句。 [review][投票(4)]
★3ハンテッド(2003/米)師匠と弟子の対決が見ものなんだろうけど、FBIとジョーンズがちぐはぐな関係に終始し、二人の「逃げる・追う」の駆け引きがうまく浮かび上がらず、意図とはほど遠くなったのでは。CGを使わない本物の電車追跡は見事だが、全体に不燃焼。[投票(4)]
★3エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022/米)アカデミー作品賞受賞ということで劇場へ。平日とはいえ、空いております。アジア映画が章獲得ということで動員が図られると思ったが、そうでもないのか。 [review][投票(3)]
★3ソング・トゥ・ソング(2017/米)なかなか上映されなかったマリック作品だ。久々に彼の作品を見て傍観者的に思うことが多かった。 [review][投票(3)]
★3TENET テネット(2020/米)いまや上映が一番待ち遠しい映画監督、クリストファー・ノーランさまのお出ましです。冒頭からの30分はさすがワクワク感が漂い、これはやるなあと思っていたが、、。 [review][投票(3)]
★3希望のかなた(2017/フィンランド)大好きなカウリスマキの映画。観る前からそわそわして、過熱気味。座席も一番前に取った。そして始まった。映像がここ最近の作品と違い、敢えて普通の肌合いに設定し、今までのような光と影を意識しないカメラワークが多用される。いつもと違う。 [review][投票(3)]
★3ダンケルク(2017/英=米=仏)今一番気になる監督、ノーランの新作である。意外や戦争映画である。しかも退却こそ最大の攻撃であるとの消極的な行為に見える戦争映画である。ノーランがこの作品に賭ける思いはいかなるものか。 [review][投票(3)]
★3アンジェリカの微笑み(2010/ポルトガル=スペイン=仏=ブラジル)相変わらず余裕の極致のオリヴェイラ。撮り残したものをまさぐるがごとく、シンプルにしかもしつこくそしてコミカルにやさしく、恋を奏でる。しかしその相手は死びとだった、、。 [review][投票(3)]
★3アメリカン・ハッスル(2013/米)結構アカデミー賞ノミネートという前評判高い映画で行ってきましたが、何かいやアな映画だね。実録モノだからアメリカと日本では前提が違うので見方が全く違うということもあるし、、。 [review][投票(3)]
★3レ・ミゼラブル(2012/英)だいたいミュージカルは少々苦手で通常は見ない。しかし、予告編のアン・ハサウェイの絶唱ぶりが身震いするほどで、あの感動をいま一度という想いで即映画館へ、、。 [review][投票(3)]
★3希望の国(2012/日=英=香港)NHKで撮影風景を見ていたからかなあ、映像的にぎょっとさせるシーン(例えば若嫁が防御服を着て夫を見るシーン)なんかはホラーっぽい印象が湧くはずなんだけれどそれがない。ごくすべて自然に映像が流れる。 [review][投票(3)]
★3RED レッド(2010/米)昔、よくこういうオールスター映画をよく見たなあ。日本ではよく正月、盆映画にそういうのが多く、けれど海外では少なかったように思う。戦争映画とかパニック映画ではちらほら見られたが、でもこの映画はそれほどの大人数ではない。 [review][投票(3)]
★3アバター(2009/米)最初に。この3Dメガネって、着け心地が悪いとかは置いといて、かけるとまず色が落ちます。暗くなります。時々メガネをはずして映像を覗いていましたがスクリーンはものすごく色彩鮮やかなきらびやかさでいっぱいでした。 [review][投票(3)]
★3ソウ6 SAW6(2009/米)またまた6本目。よく続くわな。どう考えても1本目は目を見張るような超アイデア作。その作品を乗り越えるのは到底無理、とは言いつつ6本も作られ、相変わらず見てしまっている僕。(見逃したのは5作目だけという恥ずかしぶり。)ホラー大嫌いな僕が異常です、、。 [review][投票(3)]
★3サンシャイン・クリーニング(2008/米)生活観の漂うアメリカ映画って、はためずらしい。年は取っていても相変わらず行商人の父親、ウェイトレスさえ勤まらないすぐ切れ女の妹、腕白を通り越して小学生の身分で退校させられる息子、そして過去の栄光に浸っていながらも不倫続行中のメイドの主人公。 [review][投票(3)]
★3ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009/英=米)2時間半の上映時間、そう長くもなかったけれど、今までのシリーズでは一番物語性がなかったのではないだろうか、飽くまで次回最終作への準備段階と言おうか、前座のような饒舌が延々と続く。 [review][投票(3)]