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セントさんのコメント: 点数順

★4グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状(2014/オーストリア)昨年通った美術史美術館の裏側が見られるというので早速有楽町で見ました。美術館を経営するまさに一企業のごとく予算攻防経営戦略。と一転して、お客様係という最下層の非人間的な対応が取り上げられる。 [review][投票]
★4母の残像(2015/ノルウェー=仏=デンマーク=米)母の死を、死後3年たった回顧展で一同が巡り合う家族の話です。 [review][投票]
★4追憶と、踊りながら(2014/英)映像的になかなか斬新な撮り方をしており(息子カイの存在)、だいたいがシンプルな話だけにそれが退屈させない展開軸となっている。 [review][投票]
★4セールスマン(2016/イラン=仏)いつも厭なざわざわ不安感をあおるファルハディの映画。今回は多少ましだったかな。意外とシンプルで、分かりやすい作品でした。その分ちょっと彼らしき毒性が薄まった感もする。「セールスマンの死」との対比は作家風色付けが見え見えで少々鼻白むが、、。 [review][投票]
★4カフェ・ソサエティ(2016/米)久々のアレン映画。だいたいあまり僕と相性が良くない作家です。でもいつも見てしまっていた。で、今回はまた何となく気になり見てしまった。そしてこの映画はアレン版「ラ・ラ・ランド」のようで、、。 [review][投票]
★4ボクは坊さん。(2015/日)そう言えば最近少なくなった仏前結婚式。多少宗教上の制限はあるにせよ、昔はもっと多かったような気がする。そんな「坊さんは葬式以外何をする?」の解答編なのだが、 [review][投票]
★4サラエヴォの銃声(2016/仏=ボスニア)着想はとても秀逸で、100年前のヨーロッパと現代との対比、そして歴史はあるけど、もう見掛け倒しで経営危機にあるホテル、を舞台にした寓話とも取れる作品であります。 [review][投票]
★4暮れ逢い(2013/仏=ベルギー)随分久々のルコント作品。出し物はあっと驚くハーレクイン風純愛もの。ドイツの話なのになぜか全編英語。と、ちょっと多少違和感のある作品ではありますが、さすが老巨匠、腐っても鯛、なかなかの雰囲気、愛の情念を伝えております。 [review][投票]
★4パリよ、永遠に(2014/仏=独)さすがシュレンドルフだ。映画的な映像を構築しているが、もともとは二人の密室劇なのだろう、8割方将軍部屋での交渉劇である。 [review][投票]
★4僕らのごはんは明日で待ってる(2017/日)「箱入り息子の恋」の市井昌秀作品ということで即、見て来ました。周りは何やら女子高生が多く多少は不安でしたが、映画が始まるとそんなことは気にせず見られました。 [review][投票]
★4友だちと歩こう(2013/日)少し空気が抜けたようなほんわか物語であります。登場人物も少ない。お金もかけていない。取り立ててテーマもあるわけでもない。それでもこの四角っぽい映像で息をしている人間がいる。まさに彼らは現代を生きている。 [review][投票]
★4男と女(2016/韓国)この映画、カンヌグランプリ「男と女」をかなり意識しております。まず、男と女にそれぞれ子供がおり、寄宿舎で出会うところがまず一致している。 [review][投票]
★4華麗なるリベンジ(2015/韓国)ファン・ジョンミンの出演する映画に凡作なし、という格言を信じてまた見てしまう。 [review][投票]
★4マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015/米)タッチがホン・サンス風と思ったのは僕だけ? [review][投票]
★4たかが世界の終わり(2016/カナダ=仏)この映画は主人公が最後までセリフらしいセリフを発せず、それでいて主役。しかもオールクローズアップ。胸の心臓の音がしっかり聞こえそうだった。いまだたって衝撃の映画です。 [review][投票]
★4マリアンヌ(2016/米)どこから見ても安定した映画作り。絵になる二人の俳優。レジスタンスで敵か味方か分かち合うストーリー。時は戦争末期。監督はゼメキス。うーん、TOHOのいい席で見るメロドラマの代表作。昨日見た「たかが世界の終わり」とは全く対照的な映画。それだけ。 [投票]
★4マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016/英)何か不思議な映画なんですよね。音痴のソプラノ歌手のカーネギー公演を達成するまでの逸話なんですね。普通こういう話だったら結構退屈するはずなんだが、意外と最後まで一気に見てしまった。 [review][投票]
★4夏をゆく人々(2014/伊=スイス=独)イタリア映画にしては、常に僕たちが見て来たローマ文明とはかけ離れたこのド田舎の生態がこの作品のキーであり、また問題提起でもあります。 [review][投票]
★4私の、息子(2013/ルーマニア)見たくないものを延々と見せつけられ何度も映画館を出てみようかと思い続けた映画もまた久しぶり。それはしかしなんとその感覚は最後の最後まで続くのだ、、。 [review][投票]
★4バイオハザード ザ・ファイナル(2016/米)このシリーズもこの作品でエンド。ゲームものだからやはりそれなりにゲーム感覚がこの作品の特徴である。ほんと、椅子に座って見ているだけなのに、実際ゲーム機を駆使している感がする。それがこの作品の売りだったんだなあ、、。 [review][投票]