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セントさんのコメント: 投票数順

★3ダウン・イン・ザ・バレー(2005/米)E・ノートンってショーン・ペンに感じが似てきたなあ。彼は正道を歩めばいいと思っている。ショーン・ペンみたいに臭くならないで欲しいと思ってる。 で、今回の映画、ちょっと頭のヘンな男をノートンが演じる。 [review][投票(1)]
★3オオカミの誘惑(2004/韓国)映像と俳優は飛びっきり美的に優れている。だけど、それだけの映画のように思える。特にラストの [review][投票(1)]
★3フー・アー・ユー(2002/韓国)現代の新しい愛の形。ネット上の理想の相手と、現実の生身の相手。さて、あなたならどちらを選ぶか、な〜んて、そんな優しいチャーミングな映画です。ネットの方がほんとの心を話しやすいのかな?さわやか映画ですね。[投票(1)]
★4受取人不明(2001/韓国)アメリカとは朝鮮にとって何なんだろう、というまずストレートなテーマが日本のそれとダブってしまう。隣国とはいえ、状況的にはまったく同じ。だが、政治的なテーマにしていないところがギドクの才能だろう。 [review][投票(1)]
★4隣人13号(2004/日)思ったよりかなり秀作であった。これだからやはり映画は見てみないと分からない。暗く重く痛い残酷な展開も終わってみれば明るさまで感じる爽快なイメージまで持たせてくれる。 [review][投票(1)]
★4夫婦(1953/日)かなり完成された成瀬の夫婦劇。こういうのって分かるなあ。とても繊細で小さな事柄の積み重ねなんだけど、それが夫婦の会話(言葉)なんだよね。ちょっとしたことでも崩れてしまうし、ぎゃくにちょっとしたことで強く築き上げることが出来る。 [review][投票(1)]
★2ランド・オブ・プレンティ(2004/米=独)9.11以降の人間の悲しみ、生きるということ。一方、テロリストと戦うタカ派のベトナム病人。9.11とベトナムが同一線上に描かれるが、現象だけで深みはない。ヴェンダーズはこれを見る限り軟弱だ。 [review][投票(1)]
★3逢びき(1945/英)立派に不倫の映画なのである。人間、やってはいけないことなのである。でもだからこそ燃え上がるのである。止められないのである。行き着くところまで行ってしまいたいのである。めらめら燃える官能のほとばしり。だがこの映画、 [review][投票(1)]
★2愛と、死を見つめて(2003/韓国)浮ついた、うわべだけのムード映画。愛どころか、死を全く見つめていない。こんな安っぽい映画も珍しい。[投票(1)]
★4ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005/英=米)久々のハリポタ。何か感じが今までと違うなあ。 [review][投票(1)]
★4イン・ハー・シューズ(2005/米)最初安易な普通のアメリカ映画のような感じが、後半じっくり姉妹の生活を見据えることにより、質感のある映像となる。 [review][投票(1)]
★3フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い(2005/米)この映画がアメリカでヒットしたというのは聞いていたが、完全B級明朗快活映画ってとこかな。黒人が主要メンバーでもあり、且つどちらかというと白人の出番も少ない。黒人辺りをターゲットにした映画で、白人に受けそうな映画を企画したんだね。 [review][投票(1)]
★4女は男の未来だ(2004/韓国=仏)ホン・サンスは僕は初めて。なかなかいいセンスを持っているかなりユニークな作家だ。セリフの一つ一つが独特で面白い。お互いに噛み合わない毒気。思いやりのない感情だけのぶつけ合い。聞いていると何気ない通常の会話なのだが、 [review][投票(1)]
★4心中エレジー(2005/日)うまく出来ているドラマだ。心中って、現代では死語に近いのかなあと思っていたけれど、現代における心中未遂の顛末を、若い二人の夫婦を交錯させ、絶望・諦観・究極の愛、、を描く。演出も斬新でうまい。 [review][投票(1)]
★4ぼくセザール 10歳半 1m39cm(2003/仏)見てる間も見終わった後からも何かじわじわ人生の喜び、切なさを感じる等身大の映画だ。子供の視線で子供の心で大人中心の世界を見ているまなざし、だけどそれは大人が製作したものだということ。不思議だなあ。 [review][投票(1)]
★4邪魔者は殺せ(1947/英)冒頭のアイルランド政治集団の心の葛藤というものをほとんど感じないままの2時間だったが、演出は見事。町の人々の生き生きとした表情は年代をまったく感じさせない芸術品。キャスリーン・ライアンの美貌は絶品。惚れ惚れする。[投票(1)]
★4マシニスト(2004/スペイン)かなり面白い作品になった。何もこの役だったら30キロも減量しないでやせた俳優使えばいいのにと思いながら映像を見ていたが、最後の方ではやはり痩せる前の顔が必要なんですね。それにしても見事な痩せっぷり。 [review][投票(1)]
★48月のクリスマス(2005/日)ホ・ジノの作品は淡々と愛と死を描き、そのため強烈に感動を覚えた作品だったが、本作はそれらを真正面から見据えている。死期を知った男。抗うことなく死を受け入れようとする男の心情が静謐なだけに [review][投票(1)]
★2SURVIVE STYLE5+(2004/日)もう退屈しまくり。しつこい。これで2時間も見せられる拷問。極彩色の映像。趣味悪の世界。ほとほと参っているとラストの思いがけない自由と飛翔。でも、この映画何だったの?[投票(1)]
★4マルチュク青春通り(2004/韓国)これも青春だなあ。恋と体制への壁と熱い暴力。誰でもがそんな青春のノスタルジーに今の生活にはないいっときの淡い高揚を感じる。高校生時代は人生の原点でもある所以だ。映画は後半の激しい暴力さえ青春のほとばしりとして捉えている。佳作だ。[投票(1)]