[コメント] モーターサイクル・ダイアリーズ(2004/米=独=英=アルゼンチン)
恋人もゲバラが自分の所に決して戻らない人間であること、自分ひとりの人間ではないスケールの大きなを持っている人間であることを感じ取っているんだよね。こういうところをきっちり描いており出だしから感心。
映画は映像、内容とも一つ一つが心に染み入る素晴らしいまなざしの映画でした。
ゲバラが医学生だった事は知りませんでした。しかも人の忌み嫌うハンセン氏病をテーマに考えていたとは、、。
革命家の心の息吹が出会う人ごとに感じられる本当にフラットな映画だ。 こんな素直で素朴な青年だったとは、、。
見た後、じんわり感動が館内を包み、席を立てない人が多かった。いい映画です。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。