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[コメント] チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007/米)

スターによる政治論争(レッドフォードの「大いなる陰謀」)の第2弾。アメリカではスターが政治に口挟むんですなあ。日本との違いは歴然ですね。映画自体はコミカルには描いているが、結構重い内容であります。
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アメリカではこういう政治情勢は当たり前のことでも、我が日本では9.11までは他人事でした。この映画は対ロシア政策でアメリカがアフガンに肩入れした情勢を1下院議員のユーモラスな日常でさっと描き切っている。不真面目そうに描いてはいるが、若い女性たちと浴槽に入っていても、政治ニュースを見ていた人なのである。ガチンコの人なのであります。

日本人には知りえなかったいろいろな政策ははっと驚かせるが、アメリカではかなり知られていたことなのでしょうか、、。この映画、ただのエンターテインメントとして楽しめればいいのか不思議な映画でもあります。僕自身はこの映画、それほど楽しめなかったのは事実だが、、。

(評価:★3)

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