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★4 | ノクターナル・アニマルズ(2016/米) | スタイリッシュな映画センスで驚かせたフォードの2作目です。前作とはかなり印象が変わる映画です。 [review] | ゑぎ, けにろん, シーチキン | [投票(3)] |
★4 | ル・アーヴルの靴みがき(2011/フィンランド=仏=独) | カウリスマキの待望の新作。そうかもう5年経つんだ。久しぶりだったね。今回はどんな話かな?
[review] | 寒山拾得, ゑぎ, chokobo, 水那岐 | [投票(4)] |
★2 | 溺れるナイフ(2016/日) | レディースディ、客席は女子高生ばかりと少々一抹の不安を感じながら見た映画であったが、それは見事的中する。
[review] | IN4MATION, きわ | [投票(2)] |
★4 | ジェイソン・ボーン(2016/米) | マット・デイモン&ポール・グリーングラスが戻って来た期待の新作だ。久しぶり過ぎて過去の作品ほとんど忘れてる、、。 [review] | 死ぬまでシネマ, おーい粗茶 | [投票(2)] |
★3 | カラスの親指(2012/日) | 4年前に読んだ原作。読後感を読み直してみるとほとんどこの映画の感想と同じだということに気づく。これは珍しいことで、今回はその読後感を載せてみることにします。 [review] | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] |
★5 | ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ) | 力作だと思う。何より自分とは何か、人間とは何か、レプリカントとは何か、内省的なゴスリングが久々に役に溶けるような熱演。映像、音響も秀逸で、何か、カフカ的な暗黒の世界が宇宙に浮遊している感が強かった。映画ファンであってよかった! [review] | 緑雨, おーい粗茶, サイモン64, DSCH | [投票(4)] |
★4 | ボーン・レガシー(2012/米) | 評判悪そうだったからとうとう封切り最後の方に見てしまう羽目に。でもあのボーンシリーズのトーンは貫いており、途中のもたもたはあれど、まあ僕の好きなこのシリーズの快走感は十分出ている。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | レイチェルの結婚(2008/米) | アメリカ映画では珍しいホームドラマだ。姉の結婚式に戻って来る招かれざる客という存在の妹。この家庭にほとほと疲れたのか嫌々式にだけ戻ってくる元母親。そしていい娘役を演じていた姉もこの家から旅立とうと(逃げ去ろうと)している、、。
[review] | ゑぎ, muffler&silencer[消音装置], 3819695 | [投票(3)] |
★4 | ユリゴコロ(2017/日) | 僕としては映画で久々に吉高由里子を見られたというのが一番。しかも、絶妙で迫力のある演技。彼女はやはり映画女優ですなあ。この題材を現代で堂々と映画館で上映されるのも好ましい限り。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | ドント・ブリーズ(2016/米) | この映画のユニークなところは強盗に忍び入った屋敷の盲目老人が実はサイコで残忍だったということでしょうか。加害者だったのが逆転して被害者になり果てるところがミソ。 [review] | まー | [投票(1)] |
★4 | 17歳の肖像(2009/英) | 秀作ですね。こういう映画を秀作というのでしょうね。でも話自体は50年前の時代設定ということもあり、いかにも青春のある一線を超える瞬間を描きつつ、過去のある時代をイメージ付けてしまう。
[review] | Orpheus, けにろん | [投票(2)] |
★4 | ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014/米) | 冒頭の10CC「I’m not in love」で固まる(いい意味で)。こんなおじさんにも入れる仕掛けが施している。憎いよ。え、もう終わってしまうの?そうか、お母さんが、、。素晴らしい導入部。 [review] | ロープブレーク, プロキオン14 | [投票(2)] |
★3 | ダンケルク(2017/英=米=仏) | 今一番気になる監督、ノーランの新作である。意外や戦争映画である。しかも退却こそ最大の攻撃であるとの消極的な行為に見える戦争映画である。ノーランがこの作品に賭ける思いはいかなるものか。 [review] | まー, Orpheus, シーチキン | [投票(3)] |
★5 | 銀河鉄道の夜(1985/日) | コメントすること自体躊躇してしまうぐらい、美しい、けなげな、大切な、もろく哀しい、こころのしじま。 カムパネルラ! 君は、いったい、どこに行こうとしているのか。どこにいるか。私たちはどこへ行けばいいのか。 | DSCH, 茅ヶ崎まゆ子 | [投票(2)] |
★5 | ローサは密告された(2016/フィリピン) | この映画、最後まで一気に突っ走る。頭で考えさせてくれません。行動あるのみ。これは映画の原点ですね。面白いものとは何か。すべてこの映画に詰まっている。この年になっても随分映画的に高揚させてくれた映画です。
[review] | けにろん, ゑぎ, 袋のうさぎ | [投票(3)] |
★3 | さよなら歌舞伎町(2014/日) | 予告編で楽しみにしていた映画なんだけど、そうでもなかったかなあ。この手の映画はやはり昔懐かしロマンポルノがうってつけだけど、この作品にはそのパワーもなさそうだし、、。 [review] | ダリア | [投票(1)] |
★5 | 地獄でなぜ悪い(2013/日) | 園子温のたまりまくったマグマを発散しちゃったらこうなるねん、とでも言いたそうな怪作。いやあ、面白かった。映画が好きなんだよね、園も僕たちも、そしてこの作品に出演した全俳優・スタッフたちも。 [review] | 水那岐 | [投票(1)] |
★4 | ある愛の風景(2004/デンマーク) | 戦争から帰ってきたら妻は夫が戦死と思い弟と愛し始めていた、という日本でも戦争の悲劇としてゴマンと作られた話だと思い見ていたらまったく違っていることに気づく。
[review] | jollyjoker | [投票(1)] |
★4 | 海辺の生と死(2017/日) | 終戦近い特攻隊員と島の娘との恋愛物語である。この島で、海軍が秘密の作戦を画している。まるでポエムのような話だが、この島独特の神がかった地域性と特高の心情が豊饒に浄化し、当時の生死観を強く彷彿させる。
[review] | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★4 | スター・トレック BEYOND(2016/米) | スタトレの独自のアイデンティは確かに存在する。3作目となってもそれは持続する。SWでもなく、他のCG映画をも凌駕しているもの、それは何だろう。なんてスクリーンを見ながらポツンと考えていた、、。 [review] | YO--CHAN | [投票(1)] |