コメンテータ
ランキング
HELP

セントさんの人気コメント: 更新順(35/101)

人気コメント投票者
★4ヒア アフター(2010/米)映像表現がうまい。バカンス中のけだるい明るい朝。太陽がいっぱいに入りこもうとしているベッドの表情の柔らかさ。そっと女はベッドから降り、朝市に土産ものを買いに出かける。本当に自然だ。すーと映像に入ることができる。 [review]まー, 地平線のドーリア, tkcrows, ふくふくほか7 名[投票(7)]
★4星の旅人たち(2010/米=スペイン)素晴らしい映画ポスター。いい題名。コピーは「さあ、人生の旅に出かけよう」。800キロの巡礼の旅。日本だったら東京から岡山ぐらいの距離かなあ。しかも山岳道だ。気の遠くなるほどの巡礼道。 [review]水那岐[投票(1)]
★3アウトレイジ(2010/日)最近の北野映画の不調ぶりに見る気もそがれたが、今回は心機一転という触れ込み。さて、どうか、、。 [review]きわ, 地球発, , おーい粗茶ほか6 名[投票(6)]
★4シングルマン(2009/米)なるほど、こういう映画だったのか。でも想像以上に芸術感覚がひしめくそして観客を選ぶ映画でした。死に向かった心境はルイ・マルの『鬼火』、映像と音楽はウォン・カーウァイの『花様年華』、そして [review]わっこ, ペペロンチーノ[投票(2)]
★3天国からのエール(2011/日)ベタすぎる題名。ベタな展開。ベタなラスト。でもそのベタさがこの映画の魅力でもあるのかなあ、、。 [review]tkcrows[投票(1)]
★3ぼくたちのムッシュ・ラザール(2011/カナダ)テーマは子供との触れあいと教育である。こともあろうに先生が教室で自殺してしまうことから、波紋が子供の心に広がって行くその過程と癒しの物語である。 [review]味噌漬の味[投票(1)]
★3シャンハイ(2010/米)アヘン戦争後の混乱の状況下の上海を描くことに西洋は関心があるのだろうか、日本人にとっては厳しい占領政策がそのまま娯楽映画の材料にされているようなイメージが残るのは致し方ないところか。 [review]ハム[投票(1)]
★5コーチ・カーター(2005/米=独)思いがけず、ピシッと引き締まった画面と人間的視点のスケールの大きさにド感動。アメリカが得意にしているスポーツものとは完全に次元が違う。スポーツ馬鹿を育てていくのではなく、人生の方向をきっちり教え、生徒も自らそれを勝ち取ってゆく、 [review]IN4MATION, 甘崎庵, RED DANCER[投票(3)]
★4ゴーストライター(2011/仏=独=英)この何か俗っぽい題名からは何も浮かばない。ましてや、英国の暗い湿度の体感は微塵にも感じられない。まるでサスペンスの王道とでも言える娯楽作品なのだが、じわじわ追われるその閉塞感からポランスキーの心情が推し量れる展開とも見える。 [review]DSCH, disjunctive, 3819695[投票(3)]
★4ファウスト(2011/露)考えたらそんなに見ているわけではないソクーロフ。でも『太陽』の神とも思える俯瞰視、『レーニンの肖像』の雄大なゆったり映像、どちらも映画史に残る傑作であった。そして今回はあの歴史上でも名作と名高い「ファウスト博士」。 [review]3819695, けにろん, ゑぎ[投票(3)]
★4チェチェンへ アレクサンドラの旅(2007/露=仏)ソクーロフ、この映画は、いつもの高踏的な、いわんや神のまなざしがごとく滑らかにカメラが俯瞰する位置取りの映像ではなくなっている。カメラも登場人物に正対しえらくオーソドックスである。ドキュメンタリータッチを意識しているのだろうか、、。 [review]水那岐[投票(1)]
★4ミスター・ノーバディ(2009/仏=独=ベルギー=カナダ)随分と凝った映画作りで、映画オタクのための映画とも言えるぐらいの重層的な造り込みだ。何と、この映画は人間が死ぬ時に思い浮かべるタラレバの世界を何通りも映像化して見せるのである。 [review]わっこ, pinkmoon[投票(2)]
★3ウルフマン(2010/米)確かに人が狼男に変身する重要なシーンは目を見張るほどスゴイ。そして鷲のようにスゴイ攻撃を繰り返す狼男の颯爽とした超スピード感。(音響はちょっとやり過ぎかな?)見惚れましたね。 [review]わっこ[投票(1)]
★4冷たい熱帯魚(2010/日)うーん、こういうカルト的スプラッター映画はホント久しぶり。あっという間の2時間半。 [review]わっこ, DSCH, 甘崎庵, chokobo[投票(4)]
★4恋の罪(2011/日)イメージ、作風共前作の『冷たい熱帯魚』に引けは取らないが、今回のテーマは古今東西あらゆる人に探求され尽くした感のあるセックスである。如何せん、いかにどう描こうがこの普遍的なテーマでは園はまだまだ若いと訝られてもやむを得まい。 [review]わっこ, IN4MATION, ジョニー・でぶ, chokoboほか8 名[投票(8)]
★4ニーチェの馬(2011/ハンガリー=仏=スイス=独)人類最後の6日間を、真綿で締め付けるように荒い白黒の映像と驚くべき終末の風の音で描き切る。人は最後をどう生き、どう死んでゆくのか、、。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド)子供のケンカにおとなが介入すると、といったいわば自虐劇なんですが、80分という時間、面白い脚本、現代の名俳優、そして洒脱な演出と相まって名品を作ってのけた作品であります。ただし、内容は期待するだけ無駄。文明批評もなにもない。 [review]わっこ, プロキオン14[投票(2)]
★5ハート・ロッカー(2008/米)冒頭に戦争は麻薬のようなものである、と字幕が出る。さて、何なのかい、と観客は構えてしまう。このことに拘泥してしまう。そのうちそんな言葉の意味も忘れるほどサスペンス(と言っていいのかな?)の連続が続く。目が画面にくぎ付けになる。秀作なのである。 [review]ハム, k-nag, G31[投票(3)]
★3BRAVE HEARTS 海猿(2012/日)もう見ないでおこうと思いながらついついまた見てしまう映画、それが海猿だ。ほんと、いつも同じパターン、シチュエーションで性懲りもなく、、何故なんだろう。 [review]死ぬまでシネマ[投票(1)]
★4僕と妻の1778の物語(2010/日)うーん、こういう映画って、見る前からストーリーがほぼ分かっていて、何を見るねん?という映画でしょう。結構作り手も見る方も観賞姿勢が難しいですね。 [review]tkcrows[投票(1)]