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★3 | ドリームキャッチャー(2003/米=カナダ) | 前半やっぱりホラーか、と、そのじわじわ来る感はたまらない。しかし、エイリアンが出てきてからどうも、見世物になってきたから、怖さが本物でない。最後なんか、どう考えてもボスキャラとの戦いだよね。減点。M・フリーマン何故出たの? | Cadetsファン改めジンガリーLove, わっこ, ガッツ大魔王 | [投票(3)] |
★4 | 127時間(2010/米=英) | 出だしからPOPSが好調で快適。3分割の映像はそれほど秀逸とは思わないまでもまあ楽しめる。大峡谷の映像はさすが素晴らしく大自然の愛着と脅威を教えてくれる。
[review] | Myurakz | [投票(1)] |
★4 | 空気人形(2009/日) | 人形が心を持つこと。精神を持つというのではない。物質が心を持つということ、、。その反面、人間が心を捨てるということ。心を所有しないということ、、。
[review] | DSCH, IN4MATION, 青山実花, ぽんしゅうほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 不夜城(1998/日) | 新宿そのものをあらゆる方向から照射し、そこに住む人間なるものの、哀しみまで表現出来得た佳作だと思います。私は山本未来、いい味を出してると思います。こういう暗さのある女優はあまりいないよ。好きです。 | ぽんしゅう, ことは, 空イグアナ | [投票(3)] |
★5 | 風花(2000/日) | 最初の桜の長回しの白黒近い映像が秀逸。全体に映像良し。二人の職業はこの映画の場合あまり関係なし。死に行く者の心根をたどり、なぞりたかったのでは。それにしても相米は今この世にいないとは。病身で撮ってたはずなのに衰えてなかったですね。 | 動物園のクマ, 水那岐, 太陽と戦慄 | [投票(3)] |
★4 | 女の子ものがたり(2009/日) | 友情って、陳腐な言葉にも聞こえるけれど、やはり生きる上でも、とくに若かりし頃にはかけがえも無く必要なものです。大人になったら日常に追いまくられその時のことをときたましか思い出さないけれど、それでもきらりと光るそれは宝石です。
[review] | IN4MATION | [投票(1)] |
★3 | RED レッド(2010/米) | 昔、よくこういうオールスター映画をよく見たなあ。日本ではよく正月、盆映画にそういうのが多く、けれど海外では少なかったように思う。戦争映画とかパニック映画ではちらほら見られたが、でもこの映画はそれほどの大人数ではない。
[review] | FreeSize, 3819695, プロキオン14 | [投票(3)] |
★3 | ヤギと男と男と壁と(2009/米=英) | このトンデモないジェダイ計画をあの「スター・ウォーズ」のユアン・マクレガーが語ってゆくという出だしはとてつもなく期待させるものがあるが、名高い名優たちがかなり乗り気で演技を滑らしてゆく下りが、 [review] | chokobo | [投票(1)] |
★4 | 八日目の蝉(2011/日) | テレビドラマも秀逸な出来で期待していたのだが、映画はさらに極上の昇華を感じさせるほどの蒸留酒となった。
[review] | 3819695 | [投票(1)] |
★5 | マイ・バック・ページ(2011/日) | 1970年前後。僕はまだ20歳前。この当時は大学生であることは僕には十分大人であるように思っていた。その2,3年の違いは現代に比べ飛躍的に大きい。大きすぎる。そして僕にとってこの映画は遠い世代の二人の男の話である。
[review] | worianne, ガリガリ博士, ぽんしゅう | [投票(3)] |
★4 | ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009/英=カナダ) | 青春時代はみんな行き場所も居り場所もないものなんだ。J・レノンの場合は母親の愛情に飢えていたという個別の事由はあるにせよ、みんな同じように悩んでいる。 [review] | chokobo | [投票(1)] |
★4 | ニューヨーク、アイラブユー(2008/米=仏) | オムニバス映画と思って見ていたら、10話の話が連作のような繋がりを見せて、むしろ群像劇と言った方がいいような構成で、全体としてニューヨーク・大都会の愛と孤独を実にうまく醸し出し、極上の酒を味わっている雰囲気がする。
[review] | MM | [投票(1)] |
★5 | 最後の忠臣蔵(2010/日) | これはものすごい映画になってしまったなあと思う。最初から曽根崎心中の人形浄瑠璃の世界である。忠臣蔵と曽根崎とを相似点にしつらえる。 [review] | chokobo, ガリガリ博士 | [投票(2)] |
★4 | 子猫をお願い(2001/韓国) | 理想と現実のギャップに苦しむのは何も青春時だけじゃないが、苛酷な現実だけは容赦なく僕たちの日常に今でも横たわる。少しくすんだ色彩、等身大、等距離の思考、感覚。何よりも青春の輝きが屈折しながらも画面いっぱいに広がっている。後々残る秀作。 [review] | DSCH, ことは, ざいあす | [投票(3)] |
★3 | プリンセス トヨトミ(2011/日) | 予告編から大阪人は絶対見なければならない、との信念で見ました。大阪を空白の時間にしてしまうほどの出来事とは一体、、。でも、うーん、ちょっとなあ、と言う感想かなあ。
[review] | kazooJTR | [投票(1)] |
★4 | 十三人の刺客(2010/日) | 本格時代劇だ。リメイクの元映画は未見だが、冒頭から映像が厳しいほど美しく、脚本もしっかりと丁寧に作られており、あの荒っぽいイメージの三池崇史の映画とは思えないほど秀逸な作品となった。
[review] | tkcrows, 水那岐 | [投票(2)] |
★3 | レポゼッション・メン(2010/米) | 人工臓器のローンが払えなくなった人たちから臓器を回収して行く今でいう借金取り立て人の話である。まあ、よくここまで考えるなあと思うけれど、こういう話は小説の世界では蔓延しているんでしょうなあ。 [review] | IN4MATION | [投票(1)] |
★4 | 今宵、フィッツジェラルド劇場で(2006/米) | 人間って、高尚でもなく、俗っぽいんだけれども相手を求めていく存在であるし、何気ない日常の中にこそ人生のすべてがあるとでもいっているような、死が全編を包んではいるものの、アルトマンそのものの排気ガスむんむんのさわやかな映画だ。
[review] | DSCH | [投票(1)] |
★2 | 交渉人 THE MOVIE(2010/日) | テレビからのオールスター版というご紹介主義から来る平板感は仕方ないとしても、何度も観客にうっちゃりを見せてくれるミステリーらしき意外性は、どう考えても突っ込みが多すぎ、面白いとも思ったが、正直あほらしいと、、。
[review] | IN4MATION | [投票(1)] |
★5 | アガサ 愛の失踪事件(1979/英) | これは恐ろしく映像が美しい。感心。それだけで見入れる。俳優としてピーク時のヴァネッサとホフマンの演技の戦い。二人の身長差をコミカルにとらえたダンスシーン。意外と後世に残っていない。もっと評価されていい秀作。 | 3WA.C, ナム太郎, KADAGIO | [投票(3)] |