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★3 | クレイジー・ハート(2009/米) | 何故なんだろうなあ。それほど感動しないんです。いい映画とは思うけれど、僕の心にズキンと刺さって来るものがなかった、、。
で、何故なのかを考えます。
[review] | プロキオン14 | [投票(1)] |
★5 | 初恋のきた道(2000/中国) | シンプルですね。本当に人生の重要なところを切り取った映画。白黒から色彩に変わるときの画面いっぱいの紅葉のきれいなこと。人を想う気持ちはやはりこうありたい。 | NAO, 牛乳瓶, ゑぎ, ナム太郎ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | ヴァイブレータ(2003/日) | えらく等身大の映画なんかなあと思ってしまったけど、はめられたかな。やはりこれは女の子の白昼夢なんですよ。結局、日常も彼女も誰も彼も変わっていない。小説的だけど、普段の頭の中をスッポリ開いた感覚映画ともいえる。 | きわ, tkcrows, ピロちゃんきゅ〜, けにろんほか6 名 | [投票(6)] |
★2 | ポセイドン(2006/米) | どうしてもオリジナルを知っている身からはかなり寂しい映画となってしまった。
まず、人間ドラマを描く気のないのは転覆までのあっという間の時間で知らされる。 [review] | PaperDoll, ムク, ナム太郎, sawa:38ほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | 息もできない(2008/韓国) | 男はつばをどこにでも吐く。言葉はすべてクソという表現を使う。いかにもチンピラ風情。しかもいつもキレている。オオカミが飢えている。遠吠えさえ聞こえてきそうだ。近づかない方がいいタイプ。そんな底辺に蠢いている男がこの映画の主人公だ。
[review] | ねこすけ, 3819695, おーい粗茶, 林田乃丞ほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 男と女の不都合な真実(2009/米) | 何か構えた変な題名だが、軽妙なラブコメである。チケットを買う時にもっとしゃれた題名をつけてもらいたいと思うのは僕だけだろうか、恥ずかしいのと、言いにくくて仕方がない。 [review] | きわ, プロキオン14 | [投票(2)] |
★4 | HACHI 約束の犬(2008/米) | 何のてらいもない、ごくごく自然な対象への憧憬が存在すれば、かくのごとく自然で且つピュアな世界を構築できるという至極の体験をこの映画を通して我々は知ることになる。
[review] | tkcrows | [投票(1)] |
★2 | ストレンジャー・コール(2006/米) | サスペンス映画なんだろうけど、新味のある映画ではなく、いい意味で言えばオーソドックスなんだけど、俳優も、脚本も、映像も、ほとんどが安手作りの映画で、なんか気の抜けたビールのような感じって言うとかなり失礼でしょうか、、。
[review] | サイモン64, Madoka | [投票(2)] |
★5 | 青空のゆくえ(2005/日) | 思春期なんて言葉は現代でもあるかどうか知らないが、15歳という不安定な時期での一人の男の子の海外転校から起こる心の動きを緻密に暖かく描いている。
[review] | ありたかずひろ, SUM, ことは | [投票(3)] |
★4 | ハゲタカ(2009/日) | 最近結構上映される経済暴露的アメリカ映画がいよいよ日本でも製作され、しかもある一定の水準を確保しているということに驚きを隠せない。
[review] | disjunctive | [投票(1)] |
★4 | しあわせのかおり 幸福的馨香(2008/日) | いい映画です。こういう映画は見る方が気持ちをしゃんとして、少々余裕のある時に見たほうがいいと思えます。映像から何か、映画愛を感じるようなそんな素晴らしい映画です。
[review] | tkcrows, 水那岐, ジェリー | [投票(3)] |
★4 | BOX 袴田事件 命とは(2010/日) | こういう映画は評価しづらいですね。映画そのものよりも事件の本質に関心が向かう観客の心境が評価を危ういものにします。
[review] | 水那岐 | [投票(1)] |
★3 | 殺人犯(2009/香港) | これが韓国映画であればもっと執拗に残酷に一人の人間を徹底的に掘り下げるんだろうけれど、見た目は似ていても香港映画、やはり娯楽的であると同時にほのかに明るさが見え隠れする。
[review] | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] |
★5 | 海の沈黙(1947/仏) | 冒頭のレジスタンスの行動。秘密裏にバッグの奥深く詰められたものは武器ではなく、一編の小説であった。フランスらしく香しい導入部であり、また何とそれをクレジットタイトルにする極上のセンス。秀作の予感。
[review] | 3819695, 水那岐 | [投票(2)] |
★4 | イブラヒムおじさんとコーランの花たち(2003/仏) | 出だしからして粋だ。冴えない花売りに25フランでバラの花を買う娼婦。生き生きとした街並みの人々を写すカメラ。まさにフランス、大人の国。男の子もませているが人生を知っている。 [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★5 | 終着駅(1953/伊=米) | 駅での2人の息遣いが聞こえてくる映画です。クリフトは若者の純粋さを剥き出しにしたいい演技でこの映画が一番印象に残る。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | タイヨウのうた(2006/日) | [ネタバレ?(Y1:N2)] 思いもかけない丁寧でじっくりと描いた演出が立派。 [review] | ありたかずひろ, ミキ, 林田乃丞, 伊香ほか9 名 | [投票(9)] |
★4 | プラダを着た悪魔(2006/米) | 現代アメリカ映画の旬というか、題材といいいかにもアメリカ的であり、文明が発達しすぎているところの雑誌社という素材なのだが、捉え方、興味、ファッション、すべて今考えられる映画的センスのすべてが娯楽映画ではあるが敷き詰められている。
[review] | りかちゅ, わっこ | [投票(2)] |
★4 | ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い(2009/伊=スペイン) | 歌劇の劇作家ってあまりイメージがないけれど、この映画はそういう歌劇の脚本を書いた人が主人公です。カサノヴァとかモーツアルトも当然登場するがそれほど入り込むこともなく、歌劇が作られるまでを映像で綴っていく。
[review] | 水那岐 | [投票(1)] |
★4 | カールじいさんの空飛ぶ家(2009/米) | 冒頭の絵コンテの美しさは比肩するものがないです。しかし、明らかに大人しかも老年世代を意識した映画作り。ディズニー映画で童心に戻らなくても見られる映画があるということにまず僕は驚いてしまう。
[review] | りかちゅ, IN4MATION, 牛乳瓶 | [投票(3)] |