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セントさんのお気に入りコメント(1/167)

心と体と(2017/ハンガリー)★4 夢診断的な形而上世界が遠のき中学生レベルの何の捻りもないド直球妄想話が現れるのだが、滋味ある鹿の無垢な眼差しが邪念を吹き払う。傍系人物群のダメっぷりも愛すべきだが、彼女のマグロなのに充ち足りた表情がスローピストンと同期し幸福感を現出させる。 (けにろん)[投票(3)]
心と体と(2017/ハンガリー)★4 大人の『シェイプ・オブ・ウォーター』 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
さよなら、僕のマンハッタン(2017/米)★3 苦くて、青くて、身勝手で、痛い。若いころの恋愛なんて、そんなものかもしれないが、私には主人公の振る舞いを正視できない。ところがだ。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
グラン・ブルー(1988/仏)★5 3人が世界各地で点描される前半がスケールとロマンティシズムを内包した悠久の映画的ダイナミズムを示現している。中盤、男2人に女1人のルーティーン展開になりかけたのだが最後は全てを振り切り神話の世界に越境。その永遠の絶対性を映画は獲得している。 (けにろん)[投票(1)]
ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017/スウェーデン=独=仏=デンマーク)★4 堂々と“モノを乞う”者たちを無感情に描き、その“卑屈”を軽蔑しながらも、彼らとの間に引いた線の外側から、手を差し伸べることに誠意を見出す卑屈。「それを言っちゃお終いよ」を承知で、観客を蚊帳の外に放置する確信犯映画。この意地悪さは反則ぎりぎり。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018/米)★4 惜しげもない新陳代謝で古い血が放逐される小気味いい冷徹なマーケティング戦略。アクション演出も地球での初戦のキレは一体この先どうなるの期待を煽る。中盤も集め過ぎなキャラ群を3手に分けてのカットバックが王道の快感。ただ終盤の畳み方がどっちらけ。 (けにろん)[投票(1)]
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018/米)★4アイアンマン』から始まったMCU(アース199999シリーズ)も本作で19作目。来年に公開される『アベンジャーズ4(仮題)』でいちおうの結末を迎えることが発表されている。本作は、終焉に向かうストーリーの始まりとあって必見感に駆られる。 [review] (ロープブレーク)[投票(2)]
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018/米)★5 これぞ最高の娯楽映画。こんなにワクワクして胸踊る映画はそうないですね。 [review] (deenity)[投票(3)]
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米)★4 楽しい精密小道具の数々にIMF消滅の影響は微塵も見られず、壁面よじ登りみたいな嬉しい無理くりアクションに結実。これなら毎回消滅してもいんじゃないか。 [review] (G31)[投票(2)]
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014/米)★4 一作目のコンバット調から舞台を現代に移してまさかのスパイアクション調。この転調は見事だわ。 [review] (ロープブレーク)[投票(2)]
アンロック 陰謀のコード(2017/チェコ=スイス=英=米)★3 MI5の女ボスは、てっきりアニー・レノックス(ユーリズミックス)が演じてると、エンドロール見るまで思っていた。登場するたび、頭の中で「♪Sweet dreams are made of this」と「♪タリラリラリラ〜ラ〜ラ〜」が、交互に脳内BGMで流れてた。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
海街diary(2015/日)★3 是枝監督への期待との食い違い。 [review] (deenity)[投票(1)]
ラブレス(2017/露=仏=独=ベルギー)★5 足るを知らぬ愛情乞食は自らのみならず他者をも不幸にする。そんな世界では樹々や川は飽くまで薄ら寒く在り続け、ボランティアは無機的で感情交差の余地は無い。夫婦の諍いの後、唯一激情が炸裂する子どもの噛み殺した慟哭ショットは虫の観察フィルムのよう。 (けにろん)[投票(1)]
あの夏、いちばん静かな海。(1991/日)★4 フィックスと歩行の移動のみで構成された反復のリズムが心地いい。サイレント基調なこともあり一種絶対映画の域に迫れそうだが、照れ屋のたけしは崇高化寸前でギャグのジャブをかまして外す。悪い奴は1人も出てこないが押しつけがましい善意も皆無だ。 (けにろん)[投票(1)]
息もできない(2008/韓国)★5 やくざ者と気の強いお嬢さんのロマンス、幼気な子供と敵対する肉親、折り重なる不幸。これはもう伊藤大輔の昔の人情素浪人映画の世界。これを見事に現代に蘇らせている。 [review] (寒山)[投票(1)]
シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)★2 よせ、野暮になる。 [review] (ペンクロフ)[投票(12)]
愛を乞うひと(1998/日)★4 原田の2役は成人した子の演技に1万メートルを全力で走りきったランナーのような透徹した悟りと自信を限りなく静かな佇まいに滲み出させ怒涛のサディスティック感情の発露は反転し母性の慈愛へ還流する。凄まじいエネルギーのみが境地を示現できるのだ。 (けにろん)[投票(3)]
15時17分、パリ行き(2018/米)★3 普通の映画。 [review] (ぱーこ)[投票(1)]
長江 愛の詩(2016/中国)★4 空間と時間を巻き戻すようにたどる大河の遡上という題材は、それだけでミステリアスで映画的緊張に満ちている。さらにリー・ピンビンが描き出す極上の、人間、モノ(古びた船がこんなに美しいなんて!)、都市や街並、悠久の自然の“美”のなんと魅惑的なこと。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
春のソナタ(1990/仏)★5 この作品を見ることは、言葉の美しい群舞を見ること。言葉たちが衝突や受容や譲歩や承認や拒否を繰り返しながら、人間関係にまつわる我々の貧しい想像力を軽々と重力圏の外まで連れて行ってくれる。脚本や演出の骨の太さには心底しびれる。 (ジェリー)[投票(2)]