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セントさんのお気に入りコメント(1/165)

希望のかなた(2017/フィンランド)★3 難民問題を語るに一本槍ではいかず自家籠中なレストラン話に塗したのが安心な一方で安易。両者が物語の本質では融合しないので、おっさんと若者の行く末の対比が効かない。バンドの頻出や日本歌謡の使用を含めカウリスマキエキス集大成だが飽きも感じる。 (けにろん)[投票(3)]
団地(2016/日)★3 ガッチャマン世代の宗教SF [review] (寒山)[投票(2)]
奇跡の丘(1964/伊)★5 宗教絵画から抜け出してきたような魅力的な顔の連鎖 [review] (寒山)[投票(3)]
希望のかなた(2017/フィンランド)★3 いい映画だった。主張も伝わったし、共感しない訳ではない。でも、インパクトが薄い。色彩も構図も動きも驚きが少ない。物足りない。無愛想が弱い。その代表であるオウティネンでさえ体温がある。みんなに見てもらいたいので、映画館が満員だったことが救い。 (動物園のクマ)[投票(2)]
希望のかなた(2017/フィンランド)★3 いつもの低体温な語り口だが、今回のネオナチの暴力や、入管の紋きり対応、TVのニュース映像などの取り込み方がいささか直截で戸惑う。作者の苛立ちは感じるが、現実世界への異議表明と寓話調の折り合いが生煮えでもどかしく、思いや怒りが正しく伝わるかは疑問。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
キャロル(2015/英=米=仏)★4 久々に映画らしい映画を観た。筋は数行で語り尽くせる程度のもの、セリフも最小限。だが、二人の視線と表情だけで世界が成立し、感情が痛切に伝わってくる。目が離せなくなる。 [review] (緑雨)[投票(3)]
日の名残り(1993/英=米)★3 原作と映画化 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
カフェ・ソサエティ(2016/米)★5 ウディ・アレン原点回帰という評判だったが、ウディ・アレンの集大成だった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
オン・ザ・ミルキー・ロード(2016/セルビア=英=米)★5 ミルキーって可愛いイメージだけど映画は濃厚。濃厚牛乳。俺は奇跡を信じたよ。信じちゃったよ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
ハクソー・リッジ(2016/豪=米)★5プライベート・ライアン』のノルマンディー上陸を超えるハクソーでの戦争描写、というか負傷兵描写。正直、グロいし、怖い。ここに描かれていることは実話なので事実らしいが、日本人としては真実とは思いたくないシーンもあった。不自然に(沖縄の)浦添市・前田高地を濁し「ハクソー」としか説明しないのは日本側への配慮か? 白旗を掲げていても日本兵は...... [review] (IN4MATION)[投票(1)]
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)★4 大河ドラマ級に壮大な物語になって、膨大な登場人物が出てくる群像劇の趣もしてきた。その分、間延びしてきた感もあるし、主役のレイの存在感がいまひとつのようで、そもそも主役なのかという気もしてきた。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)★5 シリーズ基底の善悪論を葬り時代の変転による旧システムへの決別を謳う。世代は交代しジェダイは消えゆくしかない。3局カットバックによる熾烈な収斂こそ佳境。戦闘シーンはCG過剰の過渡期を経て単線構造に回帰。2人の主役のキャリアアップも物語を担保。 (けにろん)[投票(3)]
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)★5 相変わらずダークサイドはペラいが(ダースベイダーのせいで!)、ベン君かわいい目線で見れば問題なかった。ただ、私が☆5を捧げたいのは・・・ [review] (カルヤ)[投票(5)]
探偵はBARにいる3(2017/日)★3 「人死に」がジャンル映画の分岐点だとすれば、踏み込んだかに見せて尻退ける体たらく。所詮そんなもんと割り切り景子ちゃん只管応援に徹するギアチェンジもノッキング気味だ。パターン化を破る情動演技だがビッチ度が不足。でないと過去設定が効かない。 (けにろん)[投票(1)]
旅芸人の記録(1975/ギリシャ)★4 姦通と復讐が主題のギリシャ神話を基底にし超絶長回しと1シーン内の時空錯綜をもって語られる難攻略な近代史なのだが、曇天狙いの沈鬱な画面内を目紛しく変転する為政者を遠くに見つつ歩き続ける彼らを通して虐げられ続ける民族の悲哀は明確に透過してくる。 (けにろん)[投票(2)]
ノクターナル・アニマルズ(2016/米)★4 複数形になっているが、タイトルロールは誰なのか。直截的には、犯罪者レイ(アーロン・ジョンソン)達なのだろう。しかし、レイと対決する、という意味ではトニー(ジェイク・ギレンホール)も、ボビー(マイケル・シャノン)もあてはまる。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
探偵はBARにいる3(2017/日)★2 何の綾もなく進行の説明に終始する退屈な脚本を、何の工夫もなく消化するだけの演出の怠慢。活劇にも喜劇にも、ましてハードボイルドなんてほど遠い。こんなつまらない北川景子リーリー・フランキー前田敦子も観たことないが、彼らのせいではない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
カティンの森(2007/ポーランド)★5 正しく喪に付すアンティゴネの峻厳さ [review] (寒山)[投票(1)]
溺れるナイフ(2016/日)★4 四肢が長くしなやかで、表情が艶めかしい小松菜奈をただひたすらに・執拗に『濡らす』本作。存分に彼女の魅力を堪能できる。一方で菅田将暉の役どころは腑抜けで天邪鬼で「そのまま溺れさせとけ」と突き放したくなる。それだけ彼の演技が巧い証なんだろうけど。女の子に言い寄られても逃げ続ける男っていうのは「あの件」があったとしても見苦しい。青春謳歌なシーンはどれも眩しくていい映像。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
リュミエール!(2016/仏)★5 50秒の短編108本と聞いて教科書的退屈さを懸念するも、過剰さを廃し要点を簡潔に示唆するナレーションが、観る側のさらなる興味と思考を刺激する至福の時を過ごす。理にかなった演出術に、リュミエール映画とはただの撮りっぱなし映像だと誤解していた自分を恥じる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]