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セントさんのお気に入りコメント(130/180)

ディボース・ショウ(2003/米)★2 久々のコーエン喜劇を堪能するつもりがかなり残念な内容。展開には抑揚が全く無く淡々と繰り広げられる離婚劇。弁護士と悪女のキャラ造形も中途半端すぎ。原題を直訳すると「耐え難い残酷行為」だが、正直言って虚しい印象しか残らん [review] (ナッシュ13)[投票(6)]
ミスティック・リバー(2003/米)★1 この映画の致命的な欠陥。(04.02.12@梅田ピカデリー/04.03.23@テアトル梅田) [review] (movableinferno)[投票(31)]
ロボコン(2003/日)★4 祝!私的青春映画の巨匠古厩智之のメジャー(?)デビュー。そして限りなく映画的コメディアン伊藤淳史の今後を期待して乾杯! [review] (kaki)[投票(2)]
淑女と髯(1931/日)★4 戦前の日本にこんなモダンでライトな都会派ラブコメがあったとは!! [review] (ボイス母)[投票(2)]
春の日は過ぎゆく(2001/韓国=日=香港)★5 愛はなぜ変わるのだろう。かけがえのない人、そう思っていたはずのに。 いつまでも1人の人を、何故愛することができないのだろう。 [review] (琥珀)[投票(7)]
殺人の追憶(2003/韓国)★5 捜査に携わる男たちの焦りが、何か大きなものに急き立てられる苛立ちへといつしか変わっていく。それは、やり残したことを抱えながら青春を終えなければならない少年のやるせなさに似ている。目に見えない「ある価値」の終焉が映画の根底に存在するからだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(24)]
殺人の追憶(2003/韓国)★5 犯人の謎解きよりも、狂気を内包しながらも淡々と流れていくこの社会の澱んだ空気に戦慄してしまう。 [review] (ざいあす)[投票(10)]
殺人の追憶(2003/韓国)★5 うおぉ!『カル』以来の傑作サスペンス・・・・だよね?(誰に聞いてるんだよ 2004年4月1日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(7)]
六月の蛇(2002/日)★4 ドス黒いアダムとイブの物語。もう、痛すぎちゃって。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
殺人の追憶(2003/韓国)★3 俺が韓国人だったら面白かったかもしれない [review] (ペペロンチーノ)[投票(15)]
イノセンス(2004/日)★5 人の形をした「物」に命を宿そうと。そして「人」は解体され、限りなく物へと近づく。そして「彼有るが故に彼思う」(長いです) [review] (uyo)[投票(11)]
ミニミニ大作戦(2003/米=仏=英)★4 全く無駄のないプロットが実に爽快。ミニをブッ飛ばして金塊奪取!こういった単純明快な設定は興奮する。これがリメイクってもんよ!の意気込みで邦題をそのまんま持ってきた配給会社はエライ。ノートンやけくそ出演作。裏事情も面白い。 [review] (ナッシュ13)[投票(7)]
花とアリス(2004/日)★4 ふわふわふわふわ。大人にも子供にも属さない2人の少女が、ふわふわふわふわ。見ているわたしの中にすーっと入ってくる感じ。気持ちいい。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(4)]
長屋紳士録(1947/日)★4 抑制された感動こそが深い味わいを残す。涙を誘うのに十分なストーリーが、押し付けがましいところなく淡々と流れ、感動を生み出している。 (buzz)[投票(1)]
長屋紳士録(1947/日)★4 心温まる人情喜劇。周りの監督が反戦映画を撮るのを尻目に、戦後第1作目でこれを撮ったってのは、今みんなこういうのが見たいんだよ、という監督の思いの表れのような気がする。 (くたー)[投票(2)]
草ぶきの学校(1999/中国)★4 本当に何気ない毎日の生活のひとコマひとコマを、強調することもなく、静かに丁寧に映像に収めていく。いろいろな出来事を通じて、心に哀しみを受け、心にぬくもりを育んで、少しずつ成長していく主人公に、見ているこちらもだんだんと同化していった。飾り気は全くなく、物足りないくらいだが、見ていて懐かしく、淡いぬくもりが実に心地いい。 (ことは)[投票(2)]
カルネ(1991/仏)★4 ブローアップされたざらつき感と赤の色調。少女の初潮と近親愛。屠殺と殺人。描かれるものは禍々しさを志向し続けているのに奇妙に爽やかなのは作り手の根底にあるモラリズムが透けて見えるからだろう。ショットのパワーと編集の良さは図抜けている。 (けにろん)[投票(1)]
シベールの日曜日(1962/仏)★3 もっともっと無垢な関係を期待したけど、私のきちゃないメガネでは途中から少女が魔性の女に見え、男が翻弄されているように見えちゃった。。。 (もしや魔性の女とは少女時のあの独特の魅力を持つ女性の事なのかしらん) (レディ・スターダスト)[投票(5)]
ジョゼと虎と魚たち(2003/日)★4 その口調から「妖怪おぶさり娘」とでも名づけたくなるジョゼは、実はありし日の日本の「いい女」を体現していることに気づかされる。 [review] (水那岐)[投票(14)]
イノセンス(2004/日)★5 関節という制約から解き放たれて暴れまくるガイノイドの動きに感動。これはセルアニメの表現力の到達点だ! [review] (ハム)[投票(10)]