Lostieさんのコメント: 更新順
フィッシャー・キング(1991/米) | 良い物語とは思うのに涙腺は全く刺激されず。ギリアム特有のクセとムラがあり過ぎるカメラワーク(不信感を抱かせるフレーミングが多い)が感情移入を阻害する。「美しいシーン」と「美しい画面」は別物だと痛感。 | [投票(2)] | |
ドッジボール(2004/米) | 「くにおくんのドッジボールだよ全員集合!」の方が面白い。っていうか、ルールがオレの知ってるのと違う! | [投票] | |
香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国) | アクションの量(質ではない)を除けば『踊る大捜査線』と五十歩百歩。現代的に味付けされたハード路線でありながら、「都合良く当たる/当たらない銃弾」などの昔ながらのお約束は残したまま、というのは虫が良過ぎるのではないか。 | [投票(1)] | |
ベッドタイム・ストーリー(2008/米) | 2010/04/30時点で採点者数12人。全員★3。まあ、なんだ、つまりそういうことさ。 | [投票] | |
スリーメン&ベイビー(1987/米) | ジョン・フォードの『三人の名付け親』並みかそれ以上に優れたシーンやシークエンスもあるが、全体通して観るとさすがにゆる過ぎる。「ふざけるな。トランクなんて無茶だ」は鬼の目にも涙的な、ちょっとホロリとくるノリツッコミ。 | [投票] | |
ハードワイヤー 奪われた記憶(2009/米=カナダ) | 言ってもオスカー俳優のグッディングJr.をつかまえて、こんな既視感バリバリ今更設定の監視社会近未来SFをやっちゃうか。やけに夜のシーンが多いのはバジェットとイマジネーションの貧しさをごまかすためだろう。あとヴァル・キルマーの髪型は何? | [投票] | |
マリオネット・ゲーム(2007/英=カナダ) | 頭悪過ぎ、都合良過ぎ、いろんな意味でパンチ無さ過ぎ。役者はみな巧くもなければ華も無い。背景だけがスピーディに動く演出も意図は分かるがくだらない。正直全てが最低とまでは言えないのだが、良いところも全く見当たらないので★1をつけさせてもらう。 | [投票] | |
ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生(2008/米) | つまらなくはないが、遅いジェット・コースターのような映画。現実路線でも神秘路線でもない中途半端なラインを最後まで走り続ける。孤独感を表現しきれていないのが一番痛い。ブラントのプチビッチぶりやハンクス親子の共演も特に機能していない。 | [投票] | |
花都大戦〈はなのみやこたいせん〉 ツインズ・エフェクトII(2004/香港) | いきなり「ホクロの毛」で笑いを取りにくる程度の低さに先が思いやられたが、全体通して観るとまあまあ。ジャッキーの実子で奥二重のジェイシーの朴訥キャラも悪くない。『あずみ』のファントム撮影の出来損ないみたいなカメラワークには失笑。 | [投票] | |
マーシャル博士の恐竜ランド(2009/米) | 侮れない。中盤のリゾート感とコラージュ感は『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の導入部を想起させる。巨大ガニとの接近遭遇! ハサミの音の響き方! | [投票] | |
グレムリン(1984/米) | ギズモのかわいさとゴールドスミスのスコア以外に良いところ無し。大したアクションもドラマも無いのに100分超えちゃいかん。水も風呂もダメなら臭くなる一方だなとか「真夜中過ぎ」って定義曖昧だなとか、そういう野暮も言いたくなってくる。 | [投票] | |
“アイデンティティー”(2003/米) | 着地点は想定内だが、破壊と再生の豪雨が過ぎ去った後、デ・パルマ的一回転半捻りは確かに決まった。 | [投票] | |
狼の死刑宣告(2007/米) | ブチギレ父親暴走映画として『96時間』より買う。音楽が鳴っていないシーンは総じて良い。それもかなり良い。ただ、音楽が鳴り出すと急にダサくなる。立体駐車場のシークエンスの乱暴な長回し(と白飛び気味の画面)もクールだが、正直酔いそうにはなった。 [review] | [投票(2)] | |
ラッシュアワー3(2007/米) | 殺りたくないにしても、とりあえず足撃つなりして犯人確保せえよ。 [review] | [投票] | |
新宿インシデント(2009/香港) | 佳作。似たような作品と比較するならば、『スカーフェイス』よりスピーディで『スワロウテイル』より中身はあるが、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』ほどセクシーではなく『ブラックレイン』ほどジャメヴュ(未視感)の面白味がない、といったところ。 [review] | [投票(3)] | |
マイク・タイソン THE MOVIE(2008/米) | 頼むよ、こんな低い点数つけさせんなよ。極上の被写体の上にあぐらをかき、ほとんど創意工夫を認められない作り(スプリット・スクリーンもウザいだけ)に落胆。カス・ダマトの死後、ことごとくパートナーに恵まれないねタイソン。 [review] | [投票] | |
アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009/米) | 神話の匂いのするB級。B級と言ってもレベルは高い。笑われるのではなく笑わせているし、ツッコまれるのではなくツッコませている。 [review] | [投票(2)] | |
アドレナリン(2006/米=英) | エガちゃん主演でリメイク希望。 | [投票] | |
ライラにお手あげ(2007/米) | ティトおじさん、マジパネェっす。 | [投票] | |
恋のためらい フランキーとジョニー(1991/米) | ファイファーとパチーノ。『スカーフェイス』でズタズタに千切れた赤い糸を修復し、運命を再起動しようとする二人。 | [投票(1)] |