Lostieさんのコメント: 点数順
エグゼクティブ デシジョン(1996/米) | 絶妙なキャスティング。ドライヴ感のある脚本。「ザ・世界仰天ニュース」でおなじみ、スリリングな音楽。『ダイ・ハード』キラーに成り得るポテンシャルは十分に秘めていたものの、あと一歩。 [review] | [投票] | |
ネスト(2009/米) | 「ケヴィン・コスナーデビュー30周年記念作品」という後付け箔付け丸出しな地雷臭プンプン脱力宣伝文句が気になり鑑賞。予想外に良かった。娘の演技は及第点だが、父と息子の演技がとにかく素晴らしい。ガットリン・グリフィスは将来有望だ。 [review] | [投票] | |
ロビン・フッド(2010/米=英) | アラフォー・ブランシェットのドジッ娘造形の今更感に減点と見せかけて加点。映画の完成度はケヴィン・レイノルズ版を明らかに上回るが、ただロビン・フッド自体はコスナーの方が華があり魅力的だ。あとレアをもっと出せ。 | [投票] | |
復讐捜査線(2010/英=米) | 久々のメル・ギブソン主演作。やはり良い。ほぼ眼力だけで押すワン・パターン演技だが、この緊張感と集中力の持続はさすが。レイ・ウィンストンの存在感も丁度良い。照明がややあっさりしているのが、功罪相半ばするか。 | [投票] | |
エクスペンダブルズ(2010/米) | 「消耗品」、としての映画、としてまあまあ楽しめた。 [review] | [投票] | |
プリズン211(2009/スペイン=仏) | 「ゴヤ賞8部門受賞がなんぼのもんじゃい」という気分で観始めた。冷静に考えると「いやいや、運悪すぎだろ」という部分や、逆に「いやいや、運良すぎだろ」という部分もあるが、観ている最中はとにかく面白かった。「会話」が上質な良作だ。 [review] | [投票] | |
Mr.ゴールデン・ボール 史上最低の盗作ウォーズ(2009/米) | やっぱジャレッド・ヘスええわ〜。ミシェル・ゴンドリーとかとは違うナチュラルな緩さと、ファレリー兄弟みたいな温かさがええわ〜。 | [投票] | |
ヒックとドラゴン(2010/米) | メイキングを見てロジャー・ディーキンスが協力していることを知った。なるほど、確かに写実的かつ洗練された画面であった。ただ、個人的にはアニメの画面はもっと暖かく、もっと華やかであってほしいと思う。「リアル」に寄り過ぎて、少し冷たかった。 | [投票] | |
アザーマン もう一人の男(2008/米=英) | 「反則技」無しの映画で展開が読めなかったのは久々。油断していたせいもあるが「そうきたか」という感じで面白かった。ニーソンは『96時間』よりリアルな殺気を放ち、バンデラスは写真(画像)で笑わせ、リニーはとても良い役者だった。 | [投票] | |
ピンクパンサー2(2009/米) | 前作に続いて今作も良い。前監督レヴィと前ドレイファスクライン離脱による悪影響は特に無し。ドリーム・チーム(松崎は悪くはないが「ドリーム」か?)のケミストリーもなかなかだが、ジャン・レノの出番が激減したのは残念。 | [投票] | |
マーシャル博士の恐竜ランド(2009/米) | 侮れない。中盤のリゾート感とコラージュ感は『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の導入部を想起させる。巨大ガニとの接近遭遇! ハサミの音の響き方! | [投票] | |
“アイデンティティー”(2003/米) | 着地点は想定内だが、破壊と再生の豪雨が過ぎ去った後、デ・パルマ的一回転半捻りは確かに決まった。 | [投票] | |
ライラにお手あげ(2007/米) | ティトおじさん、マジパネェっす。 | [投票] | |
光の旅人 KーPAX(2001/米=独) | プロートがただのパラノイアか否かという問題は前半で早々に決着がつき、その点に関して議論の余地は残っていない。この映画の美点は後半の粘り強いドラマだ。スペイシーとブリッジスによる盤石の競演は、多少のアラを覆い隠してしまう。 | [投票] | |
捜索者(1956/米) | ドラマとしても良いが、コメディとしても良作。フレーミング等には特に文句無いが、ただ、不自然に暗く窮屈に見えるシーンがたまにある(明け方だとしてもというレベル)。夜のシーンよりも暗く見えるようでは、やはり適正な露出とは言いがたいのでは。 | [投票] | |
三人の名付親(1948/米) | 右手に拳銃、左手に玩具。塩湖のメリー・クリスマス。 | [投票] | |
ドラえもん のび太の大魔境(1982/日) | 犬を胴上げ? | [投票] | |
ドラえもん のび太の宇宙小戦争(1985/日) | ドラえもんによる撮影は手持ちカメラにも関わらず、画面がまったく揺れない。さすが22世紀の手ブレ補正だ。 | [投票] | |
ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000/日) | 男尊女卑王子ティオの世界と、羊の皮を被った狼のび太の世界を往来する、場面転換遊びの冴え。衒いの無いシンプルな友情演出も悪くない。しかし0点の答案なんてどこか遠くに持って行かれた方が好都合だろうに、のび太も馬鹿だな〜。 | [投票] | |
団塊ボーイズ(2007/米) | そのメガネはどういう仕組みだ? | [投票] |