Lostieさんのコメント: 投票数順
ミスト(2007/米) | 霧の中で [review] | [投票(4)] | |
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | 化け物。 [review] | [投票(4)] | |
アウトロー(2012/米) | 不思議な映画である。古臭いのに新しく、大真面目なのに馬鹿馬鹿しく、無駄が無いのに穴だらけ。風呂場でコントが始まった時はビビった。 | [投票(3)] | |
プロメテウス(2012/米) | はっきり言って脚本は酷いし、オーラ乏しいノオミ・ラパスもヒロインの器では無いと思うが、とにかくデヴィッドが良い。ミヒャエル・ファスベンダー演じるデヴィッドは、『エイリアン』と言うより『A.I.』を強く想起させる。 [review] | [投票(3)] | |
特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010/米) | 基本的には面白い映画なのだが、きちんとキメるべきカットがいまいちキマってないことがあり、乗り切れず。年を食い過ぎたニーソンと、演技経験に乏しいジャクソン、この二人の(アクション映画に出る俳優としての)勘が悪いというか、所作が鈍い。 [review] | [投票(3)] | |
トゥルー・グリット(2010/米) | 中盤までは変化球を織り交ぜた緩急巧みなピッチングで素晴らしいのに、終盤なぜかストレートで押すコーエン兄弟。しかしそのストレートが正直弱い。ちょっと、弱い。自分たちがノーラン・ライアンではなくグレッグ・マダックスだということを忘れたか。 [review] | [投票(3)] | |
ナイト&デイ(2010/米) | 個人的にマンゴールドはポストマイケル・チミノの有力候補の一人だと思っていたので、「普通、ヤツにこういうチャラい映画やらせるかね!」と「うわ、めっちゃ面白く作れてるじゃん!」という、ふたつの驚きがあった。 [review] | [投票(3)] | |
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独) | ヴァルツももちろん素晴らしいが、レア・セイドゥーを必要以上にフィーチャーした冒頭にこそタラちゃんの先見性を感じた。セイドゥーはリドリー・スコットの『ロビン・フッド』にも出たし、無視出来ない個性派女優だ。 [review] | [投票(3)] | |
新宿インシデント(2009/香港) | 佳作。似たような作品と比較するならば、『スカーフェイス』よりスピーディで『スワロウテイル』より中身はあるが、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』ほどセクシーではなく『ブラックレイン』ほどジャメヴュ(未視感)の面白味がない、といったところ。 [review] | [投票(3)] | |
第9地区(2009/米=ニュージーランド) | アカデミー賞(作品賞)なんて獲れるわけがない。選考本数が10本に拡大されていなければノミネートすらされていなかっただろう。違うのだから、住む世界が、住む星が。美麗(醜悪?)なCGやアイロニーに騙されそうになるが、しょせん性根はB級なのだから。 [review] | [投票(3)] | |
マッドマックス2(1981/豪) | 今日終わるか、明日散るか。そんな絶望的状況でも、マックスはやるべきことをやるだけ。オルゴールは鳴るべき音を鳴らすだけ。死に近過ぎる世界で微かに響く、"Happy Birthday to You"。これがロマンティックでなくてなんだバカヤロー。 | [投票(3)] | |
フロスト×ニクソン(2008/米) | 鑑賞中、頭に血が上ってとても疲れた。それは主演二人の熱演、舌戦に興奮したからではない。制作者の手法を不可解に感じ、作家としての志の低さに怒りを覚えたからである。この作品のロン・ハワードは王道ではなく邪道を歩んでいるように見えた。 [review] | [投票(3)] | |
ブルース・ブラザース(1980/米) | グダグダ。 [review] | [投票(3)] | |
アフタースクール(2008/日) | 安っぽい音楽と場面転換は「肉を切らせて骨を断つ」ために不可避の犠牲だったのだと思いたいが、このノスタルジアの抑制はもったいない気もする。甘酸っぱさ、近さ(親近感)、そして遠さ(郷愁)がそれぞれちょっとずつ弱く感じられ、個人的には残念。 [review] | [投票(3)] | |
マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク) | 景気が悪い。 [review] | [投票(3)] | |
96時間(2008/仏) | 優しい顔のニーソン。 [review] | [投票(3)] | |
ノウイング(2009/米) | ネクスト『ネクスト』? [review]は某有名作品の間接的なネタバレも含みます。万が一、その映画を観ていなかったらすみません。 [review] | [投票(3)] | |
仕立て屋の恋(1989/仏) | ド変態か純情かというタイトロープを絶妙なバランス感覚で渡り切った・・・、と言いたいところではあるが、「雷光に浮かび上がるハゲ」や、「スケート場で、すってんころりん鼻血ブー」で感じた「面白さ」は完全にコメディのそれであり、美点兼欠点。 | [投票(3)] | |
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米) | 母親不在どころか女性不在とすら思える荒野。「HW」という記号のような名前。対極に在る者との小競り合い。器用にも不器用にも成りきれず。 [review] | [投票(3)] | |
鉄コン筋クリート(2006/日) | 序盤はシロがただのクソガキにしか見えなかったが、物語が進むにつれだんだんカワイく見えてきたな。 [review] | [投票(3)] |