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Lostieさんのコメント: 投票数順

★4マックス・ペイン(2008/米)天使の羽の如く舞う雪。悪魔の涎の如く降る雨。天国と地獄の境界線上。見よ、マーク・ウォールバーグの鼻孔を。さあ、地獄門が開くぞ。 [review][投票(2)]
★3髪結いの亭主(1990/仏)冒頭、奇抜な踊り(と水着)による「変態映画開会宣言」に期待と不安が交錯。働きたくない、女は自分にだけエロく優しくいてほしい、時間を止めたい、といった願望が渾然一体となって、『シェルタリング・スカイ』にも似た「格別な体臭」漂う天国を現出。[投票(2)]
★4チョコレート(2001/米)「白」と「黒」と「愛」と「憎」と「情」のグラデーション。「黄」は蚊帳の外で寂しいぜ。 [review][投票(2)]
★4マリー・アントワネット(2006/米)ソフィア・コッポラは「マリー・アントワネットという人間を描き切ったる!」なんて監督ではないのだろう。個人的には、永遠と一瞬を往来するような映像・編集感覚に酔えたので満足。圧縮された愛情と死別の表現も、狡猾寸前の趣味の良さだと思う。[投票(2)]
★2オーストラリア(2008/豪=米)あの「川と馬」は良い。水色と橙色を基調とした色彩美も目に優しいが・・・、やっぱ長いよ2時間半越え。キッドマンも「生つばゴックン」なジャックマンのセクシーショット(?)は、女性向けというより「一部の」男性向けといった印象。[投票(2)]
★3僕らのミライへ逆回転(2008/米)「映画愛」みたいな理想だけが突出し過ぎている。いくつかの「どうでもいいこと」が映画の面白さにイマイチ繋がっておらず、本当にただの「どうでもいいこと」にしかなっていない。映画制作を楽しむのも良いが、(本当の)観客も楽しませる努力も大事だよ。[投票(2)]
★4ライフ・アクアティック(2004/米)薄氷の上を歩く様な、不信感を伴うポップネス。銃撃戦直前の(おそらく意図的な)色調の激変ははっきり言って「しょうもない」と思うし、撮り直すべき不可解なショットもいくつかある。ただ、終盤のヘリコプターのシーンには本当に圧倒された。[投票(2)]
★1紀元前1万年(2008/米=ニュージーランド)「一万年に一度の駄作」と言えば言い過ぎかもしれないが、「一年に一度」なら十分にその称号を受ける資格がある。 [review][投票(2)]
★5ロッキー(1976/米)映画の神様が、気まぐれに集めた人々。 [review][投票(2)]
★5アンタッチャブル(1987/米)世界のナベアツの出る幕なし。[投票(2)]
★4ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米)ロッキーの世界。 [review][投票(2)]
★3パンチドランク・ラブ(2002/米)冗長な『マグノリア』から今度はこうきたか。この監督はバランス感覚が欠けている。[投票(2)]
★3リービング・ラスベガス(1995/米)軽薄な音楽が邪魔な救い。どうせ堕とすなら、底無しの底を狙え。[投票(2)]
★4X−メン(2000/米)政治ドラマだ。オマケにアクションまでついてくる。[投票(2)]
★4ペイバック(1999/米)2000万ドル級のスターが7万ドルに必死![投票(2)]
★3ラビナス(1999/米)ある意味、新しい。速すぎるテンポ、明るすぎる撮影、マイケル・ナイマンの音楽、どれも場違い。 [review][投票(2)]
★2ロッキー4 炎の友情(1985/米)音楽がビル・コンティじゃない時点で失敗です。[投票(2)]
★4スカーフェイス(1983/米)コカインは用法・用量を守って正しくお使いください。[投票(2)]
★4L.A.コンフィデンシャル(1997/米)はて、キム・ベイシンガーは美しいのか・・・?[投票(2)]
★4仮面の男(1998/米)四銃士、全員に1点ずつ。[投票(2)]