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注意：『ゴースト ニューヨークの幻』のネタバレも含みます

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ゴーストの方では、死してなお、生きているものへの影響を残し、自分を徹底的に忘れなくさせてしまうという状態が、どうもしっくり来なかった。あの後、いつまでも彼のことを忘れなくなってしまうではないか。「天国で待っている」などと言われたら、その後に好きな人が出来たら浮気だといわれてしまう。

この映画は、そのなんともひっかかってしまった点を、見事にクリアしていた。主人公に感情移入すると、なんとも切ないのですが。。特に二人の思い出の曲で・・・

人を愛することってのは、なんだろう。んー。切ないよ。

などと感じた青春時代でやんした。

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そして、現在。

いやぁ、『ゴースト ニューヨークの幻』だって、多分あの彼女、一年後には新しい彼作ってるんじゃないか？ 女性は開き直り早いのよ。未練たらたらなのは男だけよ。 などと思ってしまうのであった。 はぁぁ〜