[コメント] シン・レッド・ライン(1998/米)
辛かったあの時、見上げたら大きな青空があった。。。そんな思い出が重なる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
戦場で多分時間的に大部分を占めると思われる
銃を撃ったり弾をかいくぐり突進したり・・する以外の時間。
そんな”大部分の時間”
ふと目を横にやると人間の喧騒とは無関係な南国の自然。
そんな時兵士は何を思うのか?
面白い題材の映画でした。
----------以下お決まりのボヤキ--------------------
そんな題材は面白いと思うのだが、
やはりどうしても気になってしょうがない。
日本人はエテ公か?
少なくとも同じ人類が描かれているようには
どうにも見えない。
情けない奇声と共に
もぐら叩きよろしくワラワラと飛び出し
みるみる米兵の銃弾に倒れるソレ。
捕らえてみれば意味不明の鳴き声をあげつつ
汚い体でしなだれかかってくる気持ち悪いソレ。
書いていて気が付いた、
猿などと言ったら猿に申し訳ない。
ごめんよ猿。
しかも、しかもである。
アメリカ兵はそんな気色悪いソレをも人として扱え
また人としての苦悩を見出せる立派な人間・・ってか?
いい加減にしなされ。
一つ提案です。
「同じ人類」として見てないのだったら
今後東洋人の声には
ハリウッド映画得意の禍々し系クリーチャー用効果音
「キシャーーーー!」っていうあれ。
アレを当ててほしいなぁ。
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