[コメント] 沈黙の標的(2003/米)
(いつものことではありますが)終始表情のない能面のようなセガールにふと感じました。「この人やる気あんのかな…」と。少なくとも彼の初期作には意欲的な姿勢が感じられたものでしたが。何より「まずダイエットしろよ」と言いたい。
元泥棒で今は考古学教授、しかも表彰なんか受けちゃったりする人が武術を駆使して、悪党をぶち殺しまくるというお話は「まあセガールだから」と笑って済ますことが出来ます。でもアクションの見せ方に工夫はないし、何より悪党がショボ過ぎて盛り上がらないことこの上なし。もう彼がメジャー会社に起用されて、それなりの監督(今作は「撃鉄」監督とまた組んでますが、あれで懲りなかったのかなぁ…)と組むことはあり得ないのでしょうか。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。