[コメント] スパイキッズ3−D:ゲームオーバー(2003/米)
まさに3D映画の原点回帰。あのメガネだけでキャッキャさせてくれるんだからスゴイや(笑)。子供の目線に立って製作をするロバロドの才能を評価したい。大人色がやや減ったものの、全然ケチ臭いこと言う気持ちになれんのが不思議。
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映画を見終った人むけのレビューです。
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3Dメガネなんて幼稚園〜小学生低学年ぶり!かな。誰もが1度は使用したことあるのでは…!?とりあえず昔ながらの手法を最新の技術に取り込む心意気がスゴイ。この辺にロバロドの製作意欲が最も出されているのではなかろうか。
始め3Dメガネをかけたとき、サングラスをかけたときと同じような間隔に襲われてしまった(苦笑)。あの「眉間が気持ち悪くなる」症状だ…。序盤はずーっと、どうすれば気持ち悪くならないかと考えていたが、結局そんなことも忘れて童心に返ってた(笑
前作よりも「子供達の映画」になったような気がしたが、よ〜く見ればロバロド特有のナイス演出が沢山。ジョージ・クルーニー大統領にイライジャ・ウッド“ガイ”!ラストには前作までのキャラクターが総登場!こりゃたまらんってもんです。
どっかで聞いた話→カーラ・グギーノもアレクサ・ベガも大きくなりこれが最終章的な作品らしい。エンドロール後のオーディション風景(?)が胸に突き刺さる…。個人的には10年後くらいに、今度は彼らが大人となってスパイ・キッズに復帰してほしいなぁ。あ、バンデラスはグランパで(笑
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