[コメント] キル・ビル(2003/米=日)
映画への愛が海を越えたのである!!!!!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
まず、冒頭のクレジットからして涙を流さずにはいられない!そう、この映画はまさしく深作欣二監督に捧げられているのだ!
一見、ごった煮のような、まるでB級映画の一大博覧会である!マカロニ・ウエスタンに香港映画(ショウ・ブラザーズだ)、そして東映の仁侠映画。しかしながら、そのような様相を呈しつつも、実は揺らぎの無い世界観の土台として生きてくる要素ばかりなのである!
ユマが飛行機の窓から東京の街並みを見下ろすと、そこは東京ではなく、トーキョーなのである!
第1部のクライマックス、オーレン石井とザ・ブライドとの死闘!!流れるは梶芽衣子の”修羅の花”!!文句などあるもんか!!
そしてエンド・クレジットには、サントラ盤には収録されていないアノ曲が!!完璧である!!完璧としか言い様がないのである!!
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (6 人) | [*] [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。