ハミルトンさんのコメント: 点数順
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン) | 涙と、笑いと、静かさと、音楽の見事な調和。アキ・カウリスマキが現代のチャップリンのように感じるのは私だけでしょうか。 | [投票(4)] | |
旅芸人の記録(1975/ギリシャ) | これ、唯一無二だね。アンゲロプロスにしか表現できない、芸術の極み。 誰の、どんな映画ともシンクロしない、聖域のよう。 | [投票(2)] | |
いまを生きる(1989/米) | キーティング役にロビン・ウィリアムスをキャスティングしたのは正解。俺は中学・高校時代の教師の中で軽蔑こそすれ尊敬できる人はいなかった。本当の教師は映画の中の教師でした。 | [投票(1)] | |
天空の城ラピュタ(1986/日) | 寺田農の声がいい、フラップターやロボット兵やラピュタのデザインがいい、主題歌もいい、鳩の歌もいい、というか全部いい。 | [投票(1)] | |
さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港) | 感想を言葉にすると陳腐になる映画ってあるんですよね。 | [投票(1)] | |
太陽に灼かれて(1994/仏=露) | ナージャかわいい。 | [投票(1)] | |
山椒大夫(1954/日) | 胸の詰まる思いと美しさ。ものすごい不条理。 | [投票(1)] | |
泥の河(1981/日) | 田村高廣ってうまいなぁ。あ、もちろん子役もうまいです。それにしても涙無しには見られない感動。信雄の両親の優しさ。人間はああでないと。 | [投票(1)] | |
友だちのうちはどこ?(1987/イラン) | あの表情。演出したキアロスタミがすごいのか、子供がすごいのか。いずれにしろため息が出るほど、すばらしい映画。 | [投票(1)] | |
スターリン主義の死(1990/英) | 短いフィルムに凝縮されたメッセージ。赤ん坊の泣き声がこれほど怖い作品は無い。 | [投票(1)] | |
自由はパラダイス(1989/露) | なんといってもあの少年が上手すぎる。時折挿入される8mmっぽいスローモーション映像も秀逸。 | [投票] | |
風の谷のナウシカ(1984/日) | ジャパニーズアニメバンザイ。 | [投票] | |
HANA-BI(1997/日) | 本当のやさしさ。 | [投票] | |
パンと植木鉢(1996/仏=イラン) | オープニングのカチンコを見て早くも期待。そして内容は期待以上。なるほど、「パンと植木鉢」、そういうことね。 | [投票] | |
気狂いピエロ(1965/仏) | 感覚とか言葉とか色とか存在とか分かりにくさとかその他いろいろ・・・というかこの映画すべてがかっこいい。 | [投票] | |
アリス(1988/チェコスロバキア) | 少女の唇が不気味な感じ。シュヴァンクマイエルの映画は怖いですね。 | [投票] | |
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993/米) | 俺、ミュージカル嫌いなはずなのに。こんな胸躍る映画ないですよ。 | [投票] | |
ブリキの太鼓(1979/独=仏=ポーランド=ユーゴスラビア) | 何でしょうねぇ・・・。オープニングの挿話といい、主人公の少年といい、 とんでもない映画を見てしまったなという感じですね。僕の中の映画オールタイムベスト3に必ず入る。 | [投票] | |
メトロポリス(1927/独) | この映画を見ると、映画って進化するどころか退化してるんじゃないかと思うほど時代を超越している。余計な要素がない分やっぱり「新版」よりオリジナルのほうがいい。 | [投票] | |
アレクサンダー大王(1980/伊=独=ギリシャ) | ラストがよく分かりませんが、政治とか人間とか社会の絶対的な危うさを痛感。 | [投票] |