今回の騙し方？欺き方はちょっとズルイって思う。美術館に運ばれる前にタマゴを奪っちゃうなんて。

○テス（ジュリア・ロバーツ） をジュリア・ロバーツに仕立てちゃうトコロなんか超ウケた。”そーくるとはね！そんな事、夢にも想像しなかったよ。やるなぁ…”って思った。しかももろリアルタイムで、妊娠中だもんね！

○ヴァンサン・カッセルファンなんですが、今回はあんまりカッコ良くなくて残念でした。。美術館のセンサーを避けるシーンは、『エントラップメント』を思い出したし（『エントラップメント』主演のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ も出演していたし）、”ロスト・イン・トランスレーション”等、パロッてる部分とかちょこちょこ好きデス。

○マツイが捕まった時、刑事が「まるで貝だよ。…彼女（キャサリン・ゼタ・ジョーンズ）じゃ（口を割らせるのに）１年は掛かるね。」の台詞の後、コロッと割らせた後の、キャサリン がマジックミラー？に近づいた時の表情・立ち振る舞い・音楽がサイッコーーーによくて、鮮明に覚えてマス！！！

○キャサリン・ゼタ・ジョーンズ と ジュリア・ロバーツ の転身の早いコト早いコト。でも、そこがとっても可愛く♪良かった。むしろ潔くうつった。 時には、固執せず転身早いコトも大切なのね〜。 転身の早さが可愛く見えるのって、ばか女と紙一重。むずかしーーー。

…最後に、衣装や音楽も良かったです。映画の雰囲気に合っていたし、おしゃれでした。