この映画の内容的に私は、誰かに感情移入と言うのはないので、どれだけ一体感を味わえるか！？だった。随所随所イイ！シーンはあるものの、テンポが悪いので興奮も持続せず…一体感も味わえなかったので、映画に没頭，のめり込む事が出来ず、残念だな〜いいもん持ってるのに、、と言ったところです。

ニヒルな考えのアンチヒーロー的エクソシスト！ジョン・コンスタンティン（キアヌ・リーブス）。口を開けば嫌み・皮肉，行動は自己ちゅーなキャラと聞いていたけど、その点が物足りないし。決めゼリフ？「くそったれ」 って、こればっか連呼されても、全然自己ちゅーなキャラの描写にはなってないと思う。

『アイデンティティー』 で強烈なインパクトを残した、ヘネシー神父役で登場した プルート・テイラー・ビンス 。最近多々見掛け、気になります。 （『モンスター』 ， 『コール』 ， そして本作 『コンスタンティン』 ）が！キー的役どころなのかと思いきや、手掛かり見つけても、あっけなくやられるし…。

全体的に残念。。って思う点が多く、とても好きな雰囲気ですが、★４どまりです。

05.04.18@劇場 ／ 05.05.09　記述