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[コメント] メリンダとメリンダ(2004/米)

喜劇と悲劇は紙一重。どう転ぶか…、要は心の持ちよう!
リア

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







どうせなら毎日を笑って楽しく幸せに過ごしたいけれど、

悲劇を見たり聞いたり体験したりする事によって、自分を省みたり、

喜劇を見たり聞いたり体験したりする事によって、夢や希望や目標を持ったり、大切さを実感したり、

どっちかに偏るって事はそれはそれであんま良くないかもーとか考えてしまった。

毎日幸せに暮らしてたって、傲慢になったりせずにずっと周りがちゃんと見れてる人もいると思うけれど、 時に周りが見えなくなってしまうメリンダ(ラダ・ミッチェル) に、自分の姿が重なったりして。。

でもやっぱり悲劇は体験したくないから、沢山映画を観たり本読んだりして、疑似体験に留めておこーと思ったのでした。

上質な大人のドラマ・ロマンスに、 ウィル・フェレル 節が効いていたのと、 ラダ・ミッチェルクロエ・セヴィニー と言うキャストが、本作の空気にぴったりだな〜と好感持てたので、ちょっと甘め採点です。

'05.07@恵比寿ガーデンシネマ

(評価:★4)

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