[コメント] それでもボクはやってない(2007/日)
興味深い時事ねたエンターテイメント。だけれども、派手な演技もなければ、会話がメイン。映画として…なかなか地味ね。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
揚げ足取りばかり…基本、疑心で接せられ… 私なら「挑発かよ？売られた喧嘩は買いますけど」と、挑発に乗っちゃうだろーなな展開にも、 真摯で誠意のある言動の金子（加瀬亮）。 脚本も良く、役者も良ければ、地味な題材でもエンターテイメントとして十分成り立つんだな〜、と明確にする秀作。
26歳フリーターでもこんな青年もいるんだ…、日々偏見塗れな自分自身の考えを恥じ、偏見はいかんと自分自身痛切反省しました。
日本映画で大作と言われる作品にしては珍しく感じたエンディング。後味も提議として好感。
法に携わる人、携わらない人、多くの人に観て頂きたい１本！
08.03.01 記述
(評価：)
投票
| このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。