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[コメント] ニュースの天才(2003/米=カナダ)

世界残酷物語グアルティエロ・ヤコペッティ。開始30分辺りで段々見る気が失せてくる。ガキが泣き喚くだけ?いや途中で寝たからしらんけど。 2005年1月24日劇場鑑賞
ねこすけ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







捏造捏造って言いますけどねぇ、あなた、現地まで出向いてヤラセやったヤコペッティ(っていうか映画未見だけど・爆)を映画化せずに有名雑誌の記者を映画化ですか?まぁ常識で考えてヤコペッティなんて映画化するよりも、こっちの方が知名度は上でしょう。

でも、捏造しておいて「僕はやってない」とウダウダ言いながら、簡単に見破られる嘘を撒き散らして、積み重ねて行くお坊ちゃんよりも、俺はヤコペッティを見たいぜ。今度ビデオ屋に行こうっと。

開始30分辺りで段々眠気が来る。イマイチ作品に面白味を感じず、どうも見る気になれない。単純に俺の体調の問題なのかもしれないけど、イマイチ面白味に欠ける印象を受ける。

捏造判明に至るまでのスリリングに描く辺りは中々面白くも見れるのだけど、当の犯人が頼り無くて張り合いに欠けるのが物足りない。事実を基に作っているから、と言い訳は出来るかもしれないけど、そこら辺りは映画的な味付けを施すのが演出と言う物だろう。それとも、マジに本人はこんな弱腰で捏造やってたのか?

まぁ嘘がばれる時って人間、皆あんな風にあたふたする物かもしれないけど、何度も言う様に、俺は主人公に感情移入して無い状態だった訳だから、そんな物見せられても張り合いを感じない。

そして1時間の辺りで俺は意識を失った。気が付いたら、あの嫌味な面した上司が活躍していて驚いた。

(評価:★2)

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